全国の小学生を対象に行われた「第1回未来のお医者さん・看護師さん作文コンクール」(NPO法人
日本サスティナブル・コミュニティ・センター「どこカル・ネット」主催)で、那覇市の小学校1年の友芽子
(ゆめこ)さん(7つ)の「みらいのおいしゃさん」がこのほど、最優秀賞に輝いた。
友芽子ちゃんは、インターネットで作文の募集を見て、白血病を患い2004年1月に神奈川県で骨髄
移植を受けた妹・野々夏(ののか)さん(5つ)について書いた作文で応募した。治療のために母、妹と
半年間離れて過ごした生活で感じたことや将来の夢が作文にまとめられている。作文には「お医者さん
になって、血液の研究をすることが夢。遠い病院に行かなくても白血病を治す薬を作りたい」と書かれて
いる。
友芽子さんは「多くの人に作文を読んでほしい」と笑顔を見せた。野々夏さんも「うれしかった。わたしは
看護師になりたい」と照れて笑った。
(後略)
氏名等略しました 琉球新報 (12/2 10:11)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-8997-storytopic-1.html