建築士や大学生らが手づくりの照明器具を出品した「あかり展」が二十五日、
廿日市市宮島町の「ぎゃらりい宮郷」で始まった。
江戸後期の商家だった建物の内部に、
身の回りの素材を生かしたユニークな形のランプやスタンドの光が揺らめき、
幻想的な空間をつくり出している。
十二月六日まで。
ガラスびんや布、紙などで制作した約六十点 。
地元の工芸作家藤井克則さん(52)は「白熱灯と古民家の雰囲気がよく合う」と見入っていた。
無料。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200511250099.html