・予約待ちほど売れているウラ側
お騒がせのサソリやイグアナだけがペットブームじゃない。最近はアリの飼育・観察キットがひそかに
人気だったり、メダカの通信販売が予約待ちだったりする。中高年サラリーマンまでハマっているという
から、どういうことなのか。
玩具大手のトミーが今年5月に発売した「アリンコ研究所」(希望小売価格987円)。青色の特殊なジェル
を使ってアリを飼育・観察できるキットで、これまでに5万個を出荷。他に2社からも類似のものが発売され
ているというヒット商品だ。
「ジェルそのものがエサなので飼う手間がかからない。インテリア感覚で見た目にも楽しめるし、子供の
頃に熱中した学習誌の付録を思い出して懐かしい気分になり、癒やされる。そのあたりが20代から40代
の男性にウケているようですね」(同社広報担当者)
一方、広島市の「めだか本舗」は今年2月にHPを開設し、メダカの通信販売を始めた。国産の原種や
改良種など60種類を扱っている。1匹30円から10万円と幅広い。
「電話での問い合わせは1日50件以上、HPの訪問数は1日1万件以上です。正直、ここまで反響がある
とは思いませんでした。7割以上の商品は現在、3カ月から半年以上の予約待ち状態です。熱帯魚に比
べて飼いやすく、繁殖も容易。郷愁を感じるという中高年サラリーマンのファンが多くて、意外とマンションで
一人暮らしの女性にも人気です」(同店主)
とはいえ、大の大人がアリやメダカというのもいかがなものか? ストレスケア日比谷クリニック院長で
精神科医の酒井和夫氏が言う。
「私もアリを飼っていたことがありますが、これはオススメですよ。アリが巣を作っていくさまをよく観察して
いると、『自然はすごい』という生命のダイナミズムを感じられる。メダカもどんどん繁殖していく姿に圧倒
されます。都会暮らしでは不足しがちな体験で、精神衛生上も非常にいい。それにイヌやネコの場合は
“ペットロス”のリスクがありますが、アリやメダカならそういう心配もないでしょう」
GENDAI NET 2005年11月10日
http://www.gendai.net/contents.asp?c=051&id=16317 スレ立て依頼をいただきました、ありがとうございます
>>4 簡単に増える。マニアックなものは知らないがヒメダカとかなら、水温があれば簡単。
雌雄数匹買って水草とともに放置→水温が高くなったら水草を別の入れ物へ数日うつす
これだけでどんどん増える。えさは市販のめだかのえさ(粉状)であれば親子とも食べるし。
注意は小さいめだかが大きいのに食べられないようにすること