奈良県桜井市の安倍文殊院に、来年の干支「戌」をかたどった大きな花絵が登場しました。
縦20メートル、横25メートルの花壇に登場したのは、
赤、白、黄色のパンジーおよそ8000株を使って描かれた来年の干支「戌」です。
知恵をつかさどるとされる「文殊菩薩」をまつっている安倍文殊院には、
多くの受験生が参拝に訪れることから、花壇には「合格」の文字も添えられています。
このジャンボ花絵は、10年前から毎年作られていますが、
色鮮やかな花絵の美しさに訪れた参拝客は自然と笑みを浮かべていました。
この「戌」の花絵は、来年の春頃まで見ることができます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051122-00000005-abc-l29