【ほのぼの】「できるかな？」 のノッポさん　71歳の歌手デビュー

　１９９０年に放送が終了したＮＨＫ教育テレビの名物番組「できるかな？」で無口なキャラクター
「ノッポさん」として親しまれた高見映（７１）が来年１月にＣＤデビューする。デビュー曲は「グラスホッパー
物語」のタイトルで、ＮＨＫ「みんなのうた」で流されることも決定。“しゃべらないはずのノッポさん”が声
どころか、歌まで披露する。

　愛きょうあるキャラクターそのままの、優しい歌声だ。おっとり歌い、低い声色が哀愁あるバラードに
マッチしている。

　「とべとべ、はねをひろげ、おおぞらの、むこうへ…」

　バッタのおじさんになりきって、外の世界へ飛び立つ孫バッタたちに勇気を与える姿を歌う。歌詞は
高見自身が書き下ろした。

　作曲はＭＩＳＩＡの「Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ」などで知られる松本俊明氏。編曲は「マツケンサンバ２」を手がけた
宮川彬良氏。強力なタッグが７１歳の挑戦を後押しした。

　１２月から来年１月まで２カ月間にわたりＮＨＫ「みんなのうた」で流れる。ＣＤは、映像を収めたＤＶＤと
セットで発売される。

　児童向け工作番組「できるかな？」では、１９６７年から２４年間にわたりしゃべらないキャラクターと
して活躍。冗舌な相方の「ゴン太くん」にトークを任せ、感情表現はタップとパントマイムだけ。身近に
あるものを使って黙々と華麗な工作ショーを披露するスタイルで子供たちから絶大な人気を誇った。

　初めて声を披露したのは同番組の最終回。当時は幼稚園、小学校の子供たちの間で話題騒然となった。

　そんな“無口”なはずのノッポさんが歌って踊る。まさに１８０度のイメチェン。「私もいい年になった。
顧みれば、若い頃は冒険心とか、チャレンジ精神からはほど遠い憶病な生き方だった。だからこの私が、
いやバッタじいさんが“とべとべ…”と孫たちに語りかける時、それは同時に自身にも語りかけている」。
７１歳になってもなお子供たちに夢や希望を提供したいという心意気からの歌手デビューだ。


スポニチ Sponichi Annex 2005年11月14日
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/11/14/01.html
「グラスホッパー物語」でＣＤデビューするノッポさんこと高見映
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/11/14/images/KFullNormal20051114042_l.jpg
スレ立て依頼をいただきました、ありがとうございます

びっくりした…亡くなったかと思った

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　　 /　　●,.--､●　　ヽ ノッポさん、ガンガレ！
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一句浮かんだ。

　「のっぽはね　歌って踊って　あの世逝き」

「できるかな？」の最終回で初めてしゃべった、のっぽさん
懐かしい

この人、毒吐きまくり。

>>1
死神博士かと思った

小学生の時、友達のお父さんがが
テレビ局に勤めてたんだけど、
ノッポさんって３人いるって言ってた。

子ども番組に出ていたわりに品行に問題ありなの

>>9
詳しく。聞いた話によると、昔猥褻事件で捕まったことがあるらしいけど
それの事かな？

高校生の時に国営放送から取材を受けた事があるが、その時「ノッポさんは元気かな」で質問したら…


「まだ生きてるよ」
って言われたw

わたくしは、この人のおかげで、理系（のはしくれ）になりますた