【高知】街に漂う新栗の甘い香り 老舗甘栗専門店

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1いよかんよかんφ ★

 「蒸気がこもらないよう、ふたを開けておきます」

 真っ赤な、厚手の紙包み。その封をせず、客にそっと差し出す夫婦。焼き栗(ぐり)の甘い香りが秋風に
乗ってぷーんと漂い、道行く人も足を止める。

 高知市堺町1丁目の電車通りに立つ天津甘栗専門店「甘栗次郎」。中国河北省から年1回の新栗が届き、
25日から売り出された。

 戦前から続く老舗で、現在は2代目店主さん夫妻が営業している。この日は「新栗を待っちょった」
「やっぱりここの栗が一番!」という客がひっきりなし。「父親がこの栗を好きで、自分も好きになった」と
話すお年寄りもいて、店の歴史を感じさせる。

 店主さんによると、おいしさの秘訣(ひけつ)は「素材本来のよさを引き出すこと」。栗を焼く前に傷みが
ないかどうかを注意深く選別。「焼きたてをおいしく食べてもらいたい」との思いを込め、少しずつ、丁寧に
焼いていく。

 親夫婦から営業を引き継いで27年。店主さんの妻は「『おいしかったよ』って言ってもらえるとやっぱり
うれしい。甘栗の自然な味を知ってもらいたい」
(後略)


高知新聞ニュース 2005年10月26日
http://www.kochinews.co.jp/0510/051026evening01.htm#shimen1
2やまとななしこ:2005/10/27(木) 11:16:32 ID:ay+Ddxzr
2get
この店の二階の喫茶、女しか入れない。
3やまとななしこ:2005/10/27(木) 11:18:53 ID:LK59hVe3
オレの部屋は、栗の花の匂いに満ち溢れていますがなにか?
4やまとななしこ
クリと栗鼠