カリスマシェフとして有名な熊谷喜八氏の料理美食会が十三日、青森市のホテル青森で開かれた。
昼と夜の二回行われ、参加した約五百四十人が新鮮な野菜や海産物、リンゴなど県産の旬の食材を
ふんだんに使ったオリジナル料理を堪能した。
KIHACHI&「青森の旬」実行委員会や民間企業、県などが共同で主催した。
会場では、熊谷シェフが「青森には良い素材がたくさんある。素材が良いと単純な食べ方をしてしまうが、
料理すると味にいろいろな変化が起きる」と語り、三つの主菜の作り方を披露した。旬の味が十分に引き
出された料理が器に美しく盛られるたびに参加者からはため息のような声が漏れていた。
Web東奥・ニュース20051013_20
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