スリランカ出身のスレシュ・ヨアキムさん(36)が16日、
ギネス更新を目指す米ABCテレビの特別番組で、
「長時間、何もしないでテレビを見続ける」記録に挑戦し、
従来の50時間7分を「69時間48分」に塗り替えた。
ヨアキムさんは米ABCテレビのロビーにある、
茶色の皮革製のソファに座って同テレビの番組を見続けた。
AP通信の電話取材に、「テレビを見終わったときは少し疲れたよ」
とコメント。
ギネス記録のルールとして、1時間ごとに5分、8時間ごとに15分の休憩が許される。
それ以外は、テレビの画面から目をそらすことは禁止。
「最も辛かったのは、近くに集まった人々を見ることが出来なかったこと」とも述べた。
ヨアキムさんは現在、カナダのトロントに在住しており、
片足で76時間40分立っている記録や、100時間ボーリングを
プレーし続けるなど16個件以上のギネス記録を保持している。
これらの記録挑戦について、世界で苦しむ子供たちの現状に
注意を向けるのが目的と話している。
AP通信は、ヨアキムさんの職業には触れていない。
ソースはこちら
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200509170010.html