米原市伊吹の地域資源活用施設「旬彩の森」で、地元産の梅干しを使ったドレッシング
「伊吹の梅たっぷり」が、買い物客の人気を集めている。
同施設を運営する第三セクター「伊吹・旬彩」が、形が崩れて商品化できなくなった梅干しの活用法として考案した。
伊吹山のふもとで採れた梅を地元の農家が梅干しにして、岐阜県高山市の農産加工センターでドレッシングに加工している。
同施設では、4月に開発商品第一弾の「伊吹だいこんおろしドレッシング」を売り出したところ、好評ですぐに売り切れた。
第二弾の「伊吹の梅たっぷり」は先月下旬の発売初日と翌日は、ともに100本以上が売れるなど
「だいこんおろし」を上回る勢いでスタッフを驚かせた。
同施設では「梅は健康を維持する作用が高く、夏を乗り切るのにうってつけ」という。
サラダだけでなく、冷ややっこ、冷しゃぶなどにも合う。一本300ミリリットル入りで480円。同施設は毎週水曜日定休。
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元記事:
http://www.chunichi.co.jp/00/sga/20050816/lcl_____sga_____003.shtml 中日新聞 (
http://www.chunichi.co.jp/) 2005年8月16日