象印マホービンは2005年8月10日、抗酸化作用・活性化酸素除去効果のある
ビタミンCとカテキンを放出する空気清浄機「エアブリーズ PA-VA16型」を
発表した。汚れを検知して部屋の空気を一気に入れ替える「花粉自動」モード
も搭載する。価格(税込み)は2万6250円。9月11日発売。
従来機種をモデルチェンジして花粉対策を強化した。花粉自動モードは、部屋
の空気の汚れを検知すると、大風量の急速運転で空気を入れ換える。その後、
静音運転と標準運転を繰り返し、再び汚れを感知すると、自動で急速運転になる。
適用床面積(目安)は16畳。浄化時間の目安は8畳の部屋で17分。
吸い込んだ空気は花粉の活動を抑制するポリフェノール高集塵フィルターと、
Ag除菌脱臭フィルターの2種類の高機能フィルターで浄化する。ビタミンCとカテ
キンは、カートリッジ(交換目安約2年)から放出して拡散させ、抗酸化作用、
活性酸素除去、脱臭効果があるという。
本体寸法は幅45.5×奥行き15×高さ47cm、質量は5.0kg。本体色は「ホワイト」
と「グレー」の2色を用意した。初年度年間4万台を販売する計画。
ソースは
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/elec/391505