何年か前から女性達が自分のブラジャーをぶら下げるようになったため、今では
観光名所のようになった「牧場フェンス」の存在の是非が問題となっている。
近くの町、ワナカのパブで飲んで帰宅する途中の女性達がフェンスの前で立ち止
まり、どういうわけか自分のブラジャーを外してぶら下げていくようになったと
いう。牧場の持ち主であるジョン・リー氏は、いつの間にか巨大な「ブラジャー
・フェンス」の"非公式"管理人となっており、撤去には断固反対してるようだ。
最近では、このフェンスを世界的に有名なものにしようと、さらに多くの女性が
訪れてブラジャーをぶら下げていくようになったという。しかしワナカ・コミュ
ニティー委員会(WCB)は、ブラフェンスを一目見ようとやって来る観光客達に
一部の近隣住民達は嫌悪感を抱いており、撤去されることを望んでいるはずだ、
との見方を示している。
WCBの委員長、ビル・ゴードン氏は「最初半年くらいは物珍しさもあって、人目
を惹いたでしょう。ですが、もうそろそろ撤去すべきだと思います。それに、
この地域には我々とは違う文化で育った日本人学生がたくさんいるのです。彼ら
にとっては理解しがたい、非常に不快な"オブジェ"なのです」とコメント。
"非公式"管理人のリー氏は、「いろんな人から手紙を受け取るが、その9割が
ブラフェンスに賛同的なものです。この辺りでは一番の観光スポット(写真撮影
ポイント)だよ」と話している。
ソース(翻訳)
http://azoz.org/archives/200508021521.php 元ニュース記事
http://www.local6.com/news/4786539/detail.html