カネボウ化粧品は5日、5、60代の女性が主な対象だった
化粧品専門店向けブランド「トワニー」を、仕事や子育てで肌を
傷めやすい30代にも広げた、新しい化粧水やファンデーション
のシリーズ「エスティチュード」を発売すると発表した。
新シリーズは、生体リズムと肌の状態が密接な関係にあることや、
表皮の生まれ変わりに着目。30代の女性は、仕事や子育ての
ストレスに加え、ホルモンバランスの変化から、表皮細胞に悪い
影響を受けやすいという。
この悪影響を受けた細胞が肌の表面に上がった後、
かさつきやくすみにしないため、肌の生まれ変わりを促進したり、
コントロールしたりする保湿成分を配合したのが特徴。
カネボウ化粧品はブランド戦略を強める中で「トワニー」に最重点を置いている。
「団塊世代だけでなく団塊ジュニアにも働き掛け、専門店に貢献できる
強いブランドにしたい」(知識賢治社長)という。
ソースはこちら 7月5日
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005070501003680