パリのフランス国立ルーブル美術館が27日から、ホームページを刷新し、館内で展示さ
れている約3万5000点の作品がホームページで鑑賞できるようになった。
28日のAFP通信などによると、同ホームページの大幅刷新は約10年ぶり。
鑑賞できるのはレオナルド・ダ・ビンチの名画「モナリザ」をはじめ、フェルメール、ルーベンス、
ゴヤなどの作品や、14万点のデッサン。
主要作品には作者や製作年などのほか仏、英語で詳しい解説文を付けた。
同美術館は、ホームページの内容が充実し、使いやすくなったことを強調、解説文を付けた
作品を現在の1500点から2500点に増やすよう準備を進めていることも明らかにした。
※ルーブル美術館
http://www.louvre.fr ■ソース(2005年6月30日10時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20050630i202.htm