【ちょっと素敵な話】洋裁教え70年 90歳なお現役 笑顔が生き甲斐

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1ドメスティック・ドメ子φ ★

武生市の石川さんは、九十歳になった今も「現役」の洋裁教師。洋裁を教え続けて
約七十年になる。今年も二十一日から同市生涯学習センターで洋裁講習会を開講し、
石川さんが教壇に立った。「満足する洋服ができて喜ぶ皆さんの顔が、とても好き。
だから続けられるの」と「生涯現役」の喜びを話している。

石川さんは今立町の呉服店の娘として生まれ十九歳の時、学校の担任の薦めで東京
の洋裁学校に入ろうと決意した。両親からは「着物さえ縫えればいい」と反対されたが、
「兄弟が多くて家を出てみたかったのと、洋服に少し興味があった」ため、反対を
押し切って単身上京。「生活学校」に入学して、衣食住にまつわる技術や知識を学んだ。

そこで出会ったのが「西島式(パーセント式)」といわれる手法。洋服を裁断して型紙を
起こす当時の手法に比べ、簡単で体形に合ったものが作れた。石川さんは古里でもこの
手法を広めようと一九三五年に帰郷、武生の自宅で洋裁教室を開いた。生活学校関連の
武生友の会にも参加、洋裁講習会の講師を務めてきた。
これまでに教えた生徒は延べ千人以上。近年は既製の衣類が増え、手作りの服を楽しむ
人は年々減り続けているが、石川さんを慕って長年教室に通っている人は少なくない。
石川さん自身もテレビやドラマで流行のファッションを勉強するなど、いまなお熱心に
服制作に取り組んでいる。

二十一日に開講した洋裁講習会は、今年で二十七年目。「リピーター」も多く市内外から
約三十人が集まり、ブラウスとパンツの制作に精を出した。教室は七月十二日まで開き、
いずれも石川さんが直接手ほどきする。

「昔は自分には洋裁の技術しかないという思いで続けてきた。今は服が完成したときに
見せる生徒さんの笑顔が、私の生き甲斐」と石川さん。絹の着物で作ったブラウスを
サラリと着こなし「手仕事に終わりはない。一生涯勉強です」と、誇らしげに話している。

ソースは福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=9643

2やまとななしこ:2005/06/22(水) 10:48:00 ID:bXeASNUh
おまいらは「引きこもりに終わりはない。一生ニートです。」だなw
ついでに2ゲット
3清原さいこー
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スレにはコピペでき ┃  ┃┃    ┃┃  ┃
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