拙者は忍者でござる-。
北見市立の保育園の園児たちが十七日、黒装束に身を包んで
北見市内の中心商店街に繰り出し、忍者修行の成果を披露した。
「来春の就学に備え、(みんなで一つのことを成し遂げることにより)
社会性を身につけてほしい」(木村園長)と、年長の五歳児十九人
は四月から、グループ学習に「忍術」を取り入れてきた。
この日は、JR北見駅前広場で初のお披露目。黒い布で手作りした
ずきんをかぶった子供たちは、新聞紙に開けた穴を破らずにくぐり
抜ける「穴抜けの術」などを自信満々で披露した。
最後に、広場を訪れていた買い物客たちに、折り紙で作った手裏剣
を手渡した。足を止めて拍手を送っていた女子高校生たちも「かわいい」
と、思わぬプレゼントにほおを緩ませていた。
ソースはこちら 6月18日
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050618&j=0043&k=200506182277