温泉町の恒例イベント「第六回全日本かくれんぼ大会」(全日本かくれんぼ協会主催)が
十二日、同町湯の湯村温泉街で開かれた。
全国各地から六百三十人が参加。ユニークな衣装を身に付けた「鬼」が、情緒漂う温泉
街一帯に身を潜める「隠れ人」を探し回った。
同町のPRを目的に、毎年開催している。「鬼」が温泉街に隠れている「隠れ人」を見つけ、
見つけた際にもらえる札の番号などから抽選で豪華賞品をあてるゲームで、仮装の審査も
あるとあって、ユニークな衣装に身を包んだ参加者が多いのも特徴。
昨年までは地元のスタッフが「隠れ人」になっていたが、今年から「鬼」同様に「隠れ人」も
一般参加を募った。
温泉街には「鬼」五百人と「隠れ人」百三十人が集結。午前十時半、かくれんぼではおなじみ
の「もういいかい」「もういいよ」の合図でスタート。
ピカチューやミッキーマウスなどのアニメキャラクターをはじめ、手作り特攻服に改造三輪車の
“ヤンキー家族”など、さまざまな格好の鬼が街中を大捜索。開始直後から街のあちこちで
「見いつけた」の声が響いた。
鬼で参加した大阪市の合田さん夫妻の衣装は全身タイツにトラ柄のパンツ、アフロヘアに
角の「鬼」。「そのまんまの衣装で参加しました。海外旅行を狙ってます」と、汗をにじませ
かくれんぼを楽しんでいた。
■ソース(写真あり)
http://www.nnn.co.jp/news/050614/20050614010.html ■依頼ありました。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1092922173/913