【茨城】母子施設問題、入居者らの被害続く

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1ドメスティック・ドメ子φ ★

配偶者間暴力(DV)の被害者が入居する母子生活支援施設で、入居者への
人権を制限しているとして昨年9月に施設長を解任された女性(52)が今も
施設にとどまり、職員らに暴力を振るったり、入居者に暴言をはいたりして
いることが、複数の関係者の話で分かった。施設に運営費用などを出している
県は、被害者が2次被害に遭っている状況を認識していながら、有効な対策を
講じられずにいる。

母子生活支援施設は、社会福祉法人「保松福祉会」(武藤博光理事長)が県内
で運営している。関係者によると、昨年12月13日、施設内の保育室で、
女性保育士(57)が前施設長に拳で顔を殴られた。入居者が子どもを預けて
出勤する時間帯で、室内の子ども数人が暴行を見ていたという。女性は2週間
のけがを負い、警察に被害届を出した。

今月7日には、施設を訪ねた武藤理事長に対して、前施設長が「出ていけ」などと
大声で怒鳴ったため、入居者が110番通報する騒ぎにもなった。2日後には、
武藤理事長が前施設長に殴られてけがをし、警察に被害届を出している。

また、前施設長は保育中に「経費節減のため」として暖房を切ったり、入居者あて
に届いた電気料金などの請求書を開封したりしているという。保松福祉会によると、
前施設長は、施設が開所した03年10月当時から居住していた。入居者に冷水
シャワーを浴びせたなどの人権侵害行為が分かった昨年9月、理事会から全会一致
で施設長を解任されたが、その後も職員の作業部屋や応接室の鍵を管理するなどして
とどまっている。

同会は昨年9月、前施設長に部屋の明け渡しを求め、水戸簡裁に提訴した。これに対し、
前施設長も水戸地裁に地位保全を求め、「水のシャワーなどの事実は一切ない」などと
主張している。入居者の一人は「以前のように私たちの部屋に無断で入ることはなくなった。
でも、職員たちだけでなく、私たちも『金も払わないくせに』などと激しい口調で言い
がかりをつけられる。昼間は子どもを施設に預けて働いているので、安心できない」と話す。

前施設長は、朝日新聞の取材に対し、「地位保全が係争中なので、私の立場は施設長。施設長
が施設に泊まるのは当然」とし、暴行や暴言などの事実については「朝日新聞に答えることは
一切ない」と話した。

「入居者にとって、前施設長の行為は『DVの2次被害』だが、理事会も県も彼女を排除できない」。
施設を主管する県子ども家庭課は、危機的状況と認識しながらも、効果的な対策を取りきれないという。
保松福祉会の定款には理事解任の規定はないが、社会福祉法に基づく国の標準定款によると、理事の
解任には、最低でも理事総数の過半数の賛成が必要だ。

武藤理事長によると、前施設長は昨秋から理事会に出席していないという。ある理事は「前施設長の
理事解任は何度も議案に上っているが、本人の欠席や係争中であることなどを理由に採決を保留する
意見が過半数だ。理事会が前施設長を擁護していると取られても仕方ない事態が続いている」と話す。
一方、県は施設内での人権侵害行為を明確に把握できないでいる。県はこれまで、児童福祉法に基づき、
ずさんな運営や前施設長の不適切な言動の一部に対して指導をしてきた。
だが、前施設長が施設に居住し続けることによる被害状況は分からず、「今の状態では法に基づく
更なる措置はとれない」という。

今後は、入居者の安全を確保しつつ、社会福祉法、児童福祉法に基づく改善命令や事業停止
などの措置も視野に入れた指導を検討していくとしている。

ソースは
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news02.asp?kiji=8776
2名無しさん@女性魂:05/03/18 09:42:12 ID:ftZdwhBP
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3名無しさん@女性魂:05/03/18 09:58:09 ID:g2tk3ieA
警察か県職員が監視すればいいじゃないか
4名無しさん@女性魂:05/03/18 19:56:33 ID:dVTuP1lj
頭おかしいじゃん、この女。追い出せない側もおかしい。バリッといかないのかね。
5名無しさん@女性魂:05/03/18 22:57:54 ID:F7vmFgF/
あああ
6名無しさん@女性魂:05/03/19 01:21:30 ID:dLAQT3lg
カメラ設置したら?
7名無しさん@女性魂:05/03/19 01:22:03 ID:dLAQT3lg
被害届出てるなら
警察動けるんじゃないの?
出して無いの?
8名無しさん@女性魂:05/03/19 04:32:11 ID:S0c6blJQ
大人のケンカだねぇ〜。
9名無しさん@女性魂
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