【話題】写真家の星川さんがユニークな個展

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1ドメスティック・ドメ子φ ★

◆視点変え見える世界、障害持つ長男の成長紹介も

身近な物を顔の表情に見立てて撮影した写真集や、障害児らの日常生活を
とらえた「写真絵本」を出版している杉並区の写真家、星川ひろ子さん(54)
が、音楽や語りとともに作品を紹介する“フォトコンサート”を来月13日、
東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前5)で開く。

重度の知的障害を持つ長男を育ててきた星川さんは会場で、写真集や絵本作り
への思いや、様々なエピソードも披露する。星川さんは台所用品や食料品など、
身近な物を顔に見立てて撮影する「モノの顔」をライフワークとする写真家。
知的障害を持つ長男、直登さん(28)ら2人の息子の母でもあり、障害者の
日常生活を収めた写真に文章を添えた写真絵本も制作している。

今回のコンサートは、親子や教育関係者らを対象に、美術家や音楽家などが
イベントやセミナーを企画するNPO法人「日本エデュテイメントカレッジ」
が企画した。

当日は3部構成で、第1部では、作品のスライドを紹介。計量カップの
「計り知れない哀(かな)しみ」など、物の豊かな“表情”をとらえた作品に、
参加者から募った「こんな言葉が聞こえてきそう」というコメントをつけ、
ピアノやシンセサイザーの即興演奏をあわせる。

第2部は、星川さんのトークショー。ダウン症児の保育園生活を追った
「となりのしげちゃん」(99年)や、耳の不自由な小5の少女の成長をとらえた
「ゆいちゃんのエアメール」(2001年)などの写真絵本を制作した体験
などを語る。第3部では、直登さんの成長を弟の視線からとらえ、家族の物語
とした写真絵本「ぼくのおにいちゃん」(97年)を朗読。

「ぼくのおにいちゃんは、みんなのおにいちゃんと少しちがっています」――
という書き出しで始まる文章に、ピアノ演奏をつけて読む。
星川さんの作品の共通点は、「視点を変えると見えてくる世界がある」という
メッセージ。「障害も個性や持ち味としてとらえられるということを、多くの人に
知ってもらいたい」と話している。

入場料500円で定員260人。申し込みや問い合わせは事務局
((電)047・382・1544)。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20050122sw62.htm
2名無しさん@女性魂:05/01/22 10:35:17 ID:FTXT1w/c
2ならコンサート行く
3 ◆JHYR6uhL6Q :05/01/22 11:47:04 ID:dtUmvci7
この人、結構有名だよね。
4名無しさん@女性魂
そういえばプロレスラーの星川はどうなったのかな