【コスメ】資生堂のスキンケア化粧品が仏誌から最優秀化粧品賞

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1ドメスティック・ドメ子φ ★

年齢とともに気になる“お肌のたるみ”は、女性にとって万国共通の悩み。
資生堂(東京都中央区)が最先端のバイオ技術を使い開発したスキンケア
化粧品が、肌のハリを取り戻す効果を評価され、世界的に権威のあるフランス
の化粧品賞を受賞した。

受賞したのは、世界約70カ国で販売している「資生堂BOPスーパー
リフティングフォーミュラ」(日本では31グラム入り、税込み1万500円)。
仏ファッション誌の老舗「マリ・クレール」が主催する化粧品賞「プリ・デク
セランス」のスキンケア部門で、2004年の最優秀化粧品賞に選ばれた。

資生堂のBOP(バイオ・パフォーマンス)シリーズは、1988年に商品化した。
現在、美白クリーム、美容液など5品目を展開し、米国、オーストラリア、韓国
などでも多数の賞を受賞。全世界での累計販売数は約2000万個に上っている。

04年に発売された今回の受賞商品は、同社が発見した肌のハリや弾力を細胞レベル
から高める「SB酵母エキス」を配合したのが特徴だ。パンやビールの発酵に
使われる酵母は、紫外線を浴びるなど環境が悪化すると、細胞を保護する成分を
産出することがわかっているが、同社では、パン酵母が産出する成分の中に、
肌のハリに重要なコラーゲンなどを生み出す効果を持ったエキスを発見した。

クリーム状の美容液を顔全体や首を引き上げるようになじませると、ハリが出るほか、
うるおいを保ち、肌のきめを細かくする効果があるという。
資生堂では、今回の受賞について、「世界の女性にスキンケアの大切さを訴えてき
続けてきたが、最新の皮膚科学研究に裏付けられた効果や使用性が総合的に評価された」
としている。

依頼です。ソースは
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/art-20050116211256-AAQTKXNAUT.nwc