まんじゅう、クッキー、ワイン…。東京都内の大学で、校名入りのさまざまな
菓子や飲み物が販売されている。かつては文房具やTシャツが主流だった大学
ブランド商品。最近は観光地の土産物店顔負けの品ぞろえで、修学旅行生らも
購入、近所の主婦にも好評だ。新宿区の早稲田大生協の売店には、校名の入った
まんじゅう(10個入り1260円)のほか、チョコレート、クッキーなどが
ずらりと並ぶ。菓子業者に依頼して約10年前、まんじゅうを初めて製造。
学生から「もっと種類を増やしてほしい」と要望があったため、品数を増やしてきた。
慶応大(港区)の生協もシンボルのペンマークが付いたクッキーを販売中。
早、慶両校は早慶戦にちなんでラグビーのユニホーム姿の「ハローキティ」の
縫いぐるみや携帯用ストラップも置いている。地方出身の学生が帰省の土産にしたり、
教員が学会に持っていくケースが多いが、見学に来た中高生や観光客も土産物として
買っていくという。
ソースは
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=home&NWID=2005010501001486