【グリーンコーディネイト】観葉植物、和風鉢で正月演出

◆手軽に“モダン盆栽”

正月飾りを準備する時期になった。幹や葉の形が面白い観葉植物を盆栽風に仕立てると、
ひと味違ったモダンな雰囲気を演出できる。和風の鉢をうまく使うのがコツだ。本物の
盆栽のように枝ぶりを整える手間がかからず、和洋いずれの部屋にも似合う。
東京都世田谷区にある生花店「百花（もか）」のグリーンコーディネーター、渡部直（ただし）
さんは「熱帯や亜熱帯原産の観葉植物は、適度な日光と温度、湿り気があれば１年中育
ちます。緑の少ない正月に、部屋を飾るのにぴったりです」と勧める。
観葉植物を和風の鉢に植えて、土の上にコケを敷くなどして盆栽風に仕立てたものは、
「観葉盆栽」「和鉢観葉」などと呼ばれている。最近の「和ブーム」に乗って、人気を
集めているという。 「観葉植物の幹や葉の形、大きさと、組み合わせる和風鉢とのバラ
ンスがポイント」と渡部さんはアドバイスする。例えば、幹が太く、どっしりとした
ガジュマルは、存在感のある大ぶりの鉢に植える。葉を広げるパキラや細長い葉が特徴の
ノリナ（トックリラン）は小さめの鉢が合うという。「植物のラインの美しさを強調しや
すい鉢を選ぶとよいでしょう」
市販のミニ観葉植物などを利用すれば、植え替えは簡単だ。まず、好みの和風鉢の底に
軽石などを敷き、観葉植物に適した水はけのよい土を入れる。植物を植え、仕上げに土の
表面にコケや砂を敷いて盆栽風に飾る。 明るく、風通しのよい場所に置くのがコツ。
観葉植物は室内に置くことができるのが長所だが、窓辺は寒暖差が大きいため避けた方が無難。
夜間は、寝室など暖かい部屋に移す。屋内の空気が乾きがちなため、霧吹きを使ってコケ
の表面に適度な湿り気を与えるようにする。植物によって適した環境が異なるため、園芸書
などを参考にすると失敗が少ない。 渡部さんは「観葉植物には温かみがあります。マンション
などの洋風の部屋で正月気分を演出するには、盆栽よりもモダンな観葉盆栽の雰囲気が似合う
と思います」と話している。

ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20041217sw21.htm

帝王

最近コケを集めてる。
そこらへんから・・・。ｗ

うちもやってみようかなぁ。


安ければ。

刈整えるなら
おまんこ盆栽