象潟町横岡地区に古くから伝わる昔話の“主人公”ではないか、
とみられる御神木が今年になって確認された。半ば伝説となっていた
御神木は鳥海山のすそ野、中島台の深山にひっそりとたたずんでいた。
9年越しの探索の末に「その木」を確認したのは、
東北森林管理局山形連絡部次長の庄司友治さん(53)=秋田市保戸野八丁。
幹周り約7メートル、樹高約25メートル、推定樹齢約300年のシナノキで、
「男女のシンボルがくっきりと分かり、しかも長老の記憶と一致する環境に
そびえ立っていた」という。周辺には、かつて薪炭材を伐採された幹跡が
特異な形に成長した奇形ブナが点在する。
話は、庄司さんが由利森林管理署勤務時代の平成8年ごろにさかのぼる。
えん堤工事の説明で横岡地区を訪れた際、古老から「小さいころ、
祖父に連れられて御神木を見たことがある。最近も探してみたが、
なかなか発見できない」と聞かされたことが、興味を抱くきっかけだった。
この古老からは、先祖から伝わるという昔話も教わった。
子宝に恵まれない炭焼きの夫婦が、山で白髪の老人に出会った。
老人に悩みを打ち明けたところ、1本の大木に案内された。
木に触ったところ子宝に恵まれた―という内容だった。
「炭焼き窯の近く」と「沢に囲まれた地点」という古老の記憶を手掛かりに、
現地調査を始めたが、中島台周辺だけで30もの窯跡があり、
御神木らしきものは発見できなかった。その後は転勤もあって、あきらめかけていた。
それが今年の正月、御神木の夢を見たという。
雪解けを待って友人らと山へ入ったのが5月15日。
「何かに取りつかれたように、ブナの奇形木の中を一直線に突き進んだ」という庄司さん。
視界が開けたと思った瞬間、目に飛び込んできたという。
炭焼きたちが敬ってきた木だけに、“秘物”として末永く保存する手を考えている。
<写真:幹の姿が特異な御神木と、存在を確認した庄司さん=象潟町中島台>
http://www.sakigake.jp/img/news-entry/041201k.jpg ソースネッ(ο・ェ・)b★d(・ェ・ο)ネッ?
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20041201k
2 :
名無しさん@女性魂:04/12/01 22:49:04 ID:iSJlEwG/
2だぴょーん
3 :
名無しさん@女性魂:04/12/01 22:49:58 ID:6TTCY0QQ
子供いらねえ
4 :
:04/12/01 22:51:01 ID:Gk9wv+sp
男女のシンボルの観光町おこし決定だなw
5 :
名無しさん@女性魂:04/12/01 23:27:43 ID:7SNco3yj
どこが男女のシンボル?
6 :
すずめφ ★:04/12/02 00:43:49 ID:???
7 :
名無しさん@女性魂:04/12/03 11:22:53 ID:s6yrVW0I
あまいね。
オレとセクースしたら子供が必ず授かるよ。
9 :
◆suzumeeI6. :04/12/04 00:52:15 ID:nXjQNqkS
>>7 映画のセットだから偽物かもしれません
でも木でわざわざつくってるかも。。
>>8 トーマry
10 :
名無しさん@女性魂:04/12/04 09:39:55 ID:811S2Az5
東北人はこんなのばっかりですか?
11 :
◆suzumeeI6. :04/12/04 15:29:46 ID:h7kJtadY
和歌山にも似たような木があるよー
【台風に耐えやっと黄葉・古座川 光泉寺の「子授けイチョウ」】
「子授けイチョウ」の別名で親しまれる古座川町三尾川、光泉寺の
大イチョウが黄葉し、葉を落とし始めている。
黄緑色だった葉が、今週初旬の冷え込みで一気に色づいた。「例年で
あれば霜も降りているころだが、今年は暖かい。何度も台風に耐え、
上の方の葉は飛んでしまったが、やっと色づいた」と岡田重英住職(83)。
樹下一面を覆う葉は、黄金のじゅうたんを敷いたようで、参拝者や地元
の子どもたちを喜ばせている。
この大イチョウは樹齢400年以上といわれ、町指定文化財。幹回り
約7メートル、樹高約30メートルで県内最大級という。枝から「乳柱」と
いわれる乳房に似た最長2メートルの気根がいくつも垂れ下がって
いるため、「子授け」のご利益があると信じられている。
岡田住職は「子授けの祈とうは私の生きがい」と、一切無料で半世紀
以上も続けており、祈とうやお礼参りに訪れる参拝客は後を絶たない。
岡田住職は黄葉狩りにも配慮し、しばらくは落ち葉を掃かず、そのまま
にしているという。
好天に恵まれた2日も、黄葉のうわさを聞きつけ大勢の参拝客が訪れた。
串本町の主婦らは「近くに住んでいるのに、こんなイチョウがあるなんて
知らなかった。乳房に似て立派よね」と、楽しげだった。地元のアマチュア
カメラマンらは「完全に黄葉しないうちに散っており、今年はもう一つ。でも、
毎年、楽しみにしている被写体だけに冬が来たなあと実感する」と、
静かにシャッターを押していた。
http://www.agara.co.jp/DAILY/20041204/20041204_005.html http://www.agara.co.jp/image/daily/2004-12/20041204/20041204_005_01.jpg
12 :
名無しさん@女性魂:
大きいイチョウの木だね黄色がきれい