【ほのぼの】アメリカのクマ事情、母グマになった男

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1ドメスティック・ドメ子φ ★:04/10/13 06:57:33 ID:???

連日、日本各地でクマ出没のニュースが伝えられている。異常気象で山の食べ物が
少なくなったことがクマが里山に現れる原因といわれている。
ところで、日本だけではなくアメリカでも毎年全米約30洲でクマ出没現象が起き
ているという。日本とは事情が異なるが、アメリカでは森林伐採や山火事で毎年多く
の子グマが孤児になっているという問題もあるようだ。北アメリカに棲息している
クロクマは身長約1・5〜2m弱・体重120〜200kgで日本のツキノワグマ
(1〜1・5m、100kg以下)よりも大きく、エゾヒグマ(2〜2・5m、300kg以下)
やホッキョクグマ(2〜2・5m、オスで300〜600kg)よりは小さい。

本来クマは身の安全が脅かされないかぎり子どもを見捨てたりはしないそうだが、
山に人が入り、トラクターなどがクマの巣穴に知らず知らずのうちに近づきすぎてしまうと、
母クマがその音や油のにおいに驚いて子グマを置いて逃げ出してしまうのだ。

そのアメリカで「マザー・ベア・マン=母熊になった男」と呼ばれている人がいる。
ニューパンプシャー州ライム近郊の森に住むベン・キルハムさんである。

彼は、森で孤児となったアメリカクロクマの子どもを母親代わりになって育てあげ、森に
帰してあげているのだ。動物学者ではなく自ら製作も兼ねる鉄砲店のオーナーだった彼が
子グマの世話をするようになったのは1992年。現在までに彼が森に返した子グマは40頭を越える。

キルハムさんの子育て法は母グマそのもの。生後2、3ヶ月の幼いクマは自宅の寝室で育て、
ミルクも哺乳瓶で与える。少し大きくなると森に連れ出してユリ科の植物を自分でかんでみせ
「食べられる」ことを教える。こうして1年半ほど生活を共にしたのち、一人で生きていけるようにして森に返す。

子グマはかわいいといってもやはりクマはクマ。キルハムさんの顔は引っかき傷だらけだ。「動物について学ぶには
成獣より子どもを見つけて観察するのがいい」とキルハムさんは言う。彼の保護のやり方を批判する専門家もいる
そうだが、キルハムさんの子育ての結果、クマは口の中に感覚器官があり安全な食べ物かどうかを見極められる機能が
あるなど、新しくわかった事実も多く賛否両論となっている。

クロクマはテディベアやくまのプーさんのモデルでもある。アメリカ人はクマ好きでさぞ研究も進んでいるのでは? 
と思っていたがその逆でクマについての研究はあまり進んでいなかったというのが何とも不思議である。(こや)

ソースは
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091097544500.html

2名無しさん@女性魂:04/10/13 07:29:56 ID:fuI7o+nA
クマ
かわいいよ、クマ
3名無しさん@女性魂:04/10/13 08:12:08 ID:CsCoI7tl
ああん、やめてお養父さまクマー!!
ttp://monster-girl.homelinux.net/up/No_0176.jpg
4名無しさん@女性魂:04/10/13 08:31:00 ID:IE/WxjIR
ヌケド&クマースレ
5名無しさん@女性魂:04/10/13 13:04:23 ID:rdZQvBfY
元鉄砲店オーナー(こや)
6名無しさん@女性魂:04/10/13 13:14:46 ID:y4JDslSO
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               ─(^(,,ェ,,)^)< クマスレクマスレ!
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   クマ〜〜〜!  >(^(ェ,,)^)/ |     / \__________
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7不正蓄財幹部:04/10/13 13:35:17 ID:mhlCI9SG
8ロバくん ◆puL.ROBA.. :04/10/13 14:32:25 ID:QeUf52tc
 |・(エ)・) ソーッ
9
く・・クマーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!