【文化】イェリネク氏にノーベル文学賞　「ピアニスト」の女性作家

スウェーデン・アカデミーは７日、２００４年のノーベル文学賞を、オーストリアの女性作家、エルフリーデ・イェリネク氏（５７）に授与すると発表した。
女性の文学賞受賞は１９９６年のポーランドのビスワワ・シンボルスカ氏以来で、通算１０人目。
代表作の１つの自伝的な小説「ピアニスト」は映画化され、２００１年カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した。

授賞理由について「社会の月並みさと、抑圧的な力の不合理さを特別な文芸的熱意を持って
小説や戯曲で描き、その中には音楽的な流れがある」と発表した。
賞金は１０００万クローナ（約１億５０００万円）。授賞式は１２月１０日にストックホルムで行われる。
オーストリア国営放送によると、イェリネク氏は「当然うれしい」と述べたものの、授賞式には「人前に身をさらしたくなく、欠席するつもりだ」と語った。

イェリネク氏は１９４６年にオーストリアで生まれ、ウィーン大学で演劇を専攻。子供のころからピアノなどを学んだ。
８９年発表の代表作の小説「したい気分」は言葉遊びも使いながら男女の関係を挑発的に描き、ベストセラーとなった。
作品には社会への批判も多い。９８年にドイツ最高の文学賞ビューヒナー賞を受賞した。

http://www.sankei.co.jp/news/041008/bun007.htm

アタイもウンコしたい気分

・・・おめでとうございます！

ノーベル文学賞は平和賞の次にうさんくさい。

レスつかねぇ