京都府警捜査1課と九条署は2日、入院患者のつめをはがしたとして、京都市
南区の医道会十条病院の看護助手佐藤あけみ容疑者(30)=京都市西京区
川島六ノ坪町=を傷害容疑で逮捕した。同容疑者は容疑を認め、「患者さんに
うらみはなかった」と供述しているという。
調べでは、佐藤容疑者は2日午前11時40分ごろ、同病院に入院中で、手足
や発声の不自由な女性患者(76)の左手の中指、薬指、小指のつめをそれぞれ
はがし、全治約3週間のけがを負わせた疑い。同容疑者は、京都市内の人材会社
から病院に派遣されていた。
1日に病院の職員が、「4人の女性患者のつめがはがされていたのが9月30日
に見つかった」と九条署に相談に訪れていたという。
ソースは
http://www.asahi.com/national/update/1003/002.html