【生き物】自前「ネコハウス」運営、坂戸の社長・藤川清美さん 扶養家族56匹
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( ‘∀‘)ノ<夜露死苦哀愁!@失恋レストランφ ★:
ピンクの壁に、蔓(つる)草が絡まる白いテラス。建坪35坪のしゃれた2階建て住宅の住人は、54匹のネコと2匹の犬だ。
坂戸市浅羽の健康食品会社社長、藤川清美さん(55)は、捨て猫や虐待されている野良猫たちの世話を続け
2年前、毛呂山町大類に「ネコハウス」を建てた。本業が忙しいため、ベビーシッターならぬ「ネコシッター」を雇い、
餌やりや冷暖房の調節、掃除など日常の世話を頼んでいる。
藤川さんは親の事情で少女時代を祖父母に育てられた。寂しさをまぎらせてやろうと祖母がくれた子猫の「コゾ」が、初めて飼ったネコだ。
悲しい時やつらい時、いつもコゾを抱きしめた。
捨てネコを見ると、自分の分身のような気がして、世話をせずにはいられなかった。
川越女子高を卒業後、経済的な理由で大学進学を断念した。20歳で結婚し、3人の子育てに追われながら、27歳から大学へ通った。
そのころから、いつか動物たちと暮らす家を建てるのが夢になった。
会社をつくり、事業を広げる一方で、ボランティア活動にも力を入れ、2年前にボランティア団体「ミラクルズ」(M’s)を立ち上げた。
700人の会員とともに、ペット探しから途上国の子どもたちへの学用品支援まで、幅広い草の根運動をしている。
ネコハウスは、近所迷惑にならないよう人家がまばらで、周囲を畑や林で囲まれた場所を探した。維
持費には人件費も含めて月50万円かかる。すべてのネコに不妊手術をし、ワクチン接種もする。
「動物たちの世話をするためにも、仕事は一生続けないとだめなんです」と藤川さん。
スーパーのレジ袋に無造作に入れて捨てられた5匹の子ネコ、口を引き裂かれたネコ−−。藤川さんが世話をするネコは後を絶たない。
両目をえぐられて捨てられていたという「さくら」は、8年たった今でも、触れられるとびくりと体をふるわせる。
社会のゆがみが、弱者のペットへの虐待という形で表れていると実感する。
「飼う側のマナーも徹底させて、ペットと共存できる当たり前の世の中になってほしい」。藤川さんのささやかな願いだ。
http://mytown.asahi.com/saitama/news01.asp?kiji=5777
『猫ばぁ』と勝手に命名。
3 :
名無しさん@女性魂:04/09/01 22:38 ID:vKM872T1
う、うちのすぐ近くだ、、!バイト逝きたいな、、
4 :
名無しさん@女性魂:04/09/01 22:40 ID:fBsTGYIK
> 近所迷惑にならないよう人家がまばらで、周囲を畑や林で囲まれた場所を探した。
えらいなあ。 このタイプの人ってしばしば他人の迷惑は考えないもんだが、
5 :
名無しさん@女性魂:04/09/01 22:57 ID:udTbFP5r
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名無しさん@女性魂:04/09/01 23:21 ID:COlZ+/HL
7 :
名無しさん@女性魂:04/09/02 10:42 ID:Z64YG748
立派な心掛けだとは思うが、12階住んでる俺でも、猫の鳴き声でノイローゼに
なりそうなのに大丈夫かいな
8 :
名無しさん@女性魂:04/09/02 10:51 ID:Qv+a1Qw/
人を先に考えるか否か。
廻り考えないと結局は飼っているペットのためには、
ならないよ。子育ても同じだと思う。
9 :
名無しさん@女性魂:04/09/03 09:24 ID:nrkmEpsM
家族だね〜
死ぬのを見たくないといって保健所送りにして殺す人間が多いなか
ありがたい話である。
age
11 :
名無しさん@女性魂:
55歳か・・・会社経営を継ぐ人はいるかもしれないけど、このハウス運営継いでくれる人はいるのかな。
現実的に考えて一代限りだろうと思う。
それぐらい、今の日本は世知辛い。