【医療】兄の病気を治すために生まれてきた弟

致死性の貧血を患う5歳の男の子・Whitaker Charlieが、彼の細胞と完全に適合するように
"デザイン"されて生まれてきた弟・Jamieの臍帯血幹細胞の移植を うけ、現在順調に経過しています。

UK在住のWhitaker夫妻はアメリカに行って体外受精を行い、Charlieに最も適合する胚を選んで
Whitaker婦人に移植しました。そして生まれてきたのがJamieです。
当時UKの政府は、病気のリスクを避けるための胚選択のみ認めており、病気の兄を救うための
胚選択はしてはいけないと判断しました。このこ とからWhitaker夫妻はアメリカに行って
体外受精をしなければなりませんでした。

Jamieは2003年に誕生し、このときに臍帯血が採取されました。
生まれてすぐに臍帯血幹細胞をCharlieに移植しなかった理由は、
JamieがCharlieと同じ致死性の貧血を有していないかどうかを確認する必要があったからです。
生後６ヶ月でJamieには兄のような病気は有していないと確認されました。

Charlieの経過は順調です。今後数週間以内に、Charlieが赤血球を作る能力を回復したかどうかがわかります。
また、移植から遅れて発現する拒絶反応もあることから、Charlieが治癒したと判定するには1年かかるとのことです。

先週、UKのHuman Fertilisation and Embryology Authorityは、ポリシーを180度転換し、
病気の兄や妹に血液細胞を提供する目的で行う胚選択を許可しました。

http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/2345893.stm
http://www.biotoday.com/view.php?n=4235（有料記事）

☆依頼アリ
http://news15.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1088834109/53

2

兄を救うためだけに生産wされ
臓器やらをとられるなら別だが
弟も生きられるなら許容範囲

2222222222

ＥＲで、これに近い話があった。

なんだか弟が可哀相な気がしてならない

随分悪意的な書きかただな
弟死ぬわけじゃないんだし

もともともう一人ぐらいは欲しかったんじゃないの？
それでどうせ産むならと・・・好意的な見方だけど。

兄が死んで弟が兄の名を襲名→ｳﾏｰ

>>2、6
そうですね。弟を遺伝操作したわけでもないですし、
使うのは臓器とかではなくて臍帯血だし。
倫理的に問題になりそうなのは胚の選択でしょうか。

しかし、アメリカってこういう胚選択ってできるんですね。
よくカトリック系過激派に爆破されないなあ〜

ブラックジャックみたいな話だな

今後のマスゴミの書き方次第で美談にも悲劇にもなるな

>>4
あー、ベントンがいい人だったね。
あの女の子は両腕から太い針で何時間も血を取られるから
かわいそうだね。

弟は体を傷つけられるわけじゃないし、いいじゃん。

妊娠の動機が不純だっていうなら
計画妊娠なんてみんな動機が不純だよ。

お前ら明日は我が身だぞ。ぼけぇ！

臍帯血だしなぁ。
夫婦が若い頃だから出来るという芸当かもな。

臍帯なんて医療廃棄物になるしかないもので
命が助かるなんて良い話じゃないか
人命重視の医療に何が問題あるんだ？

自分も分娩した臍帯を再利用してほしかったよ
でも指定の医療機関じゃないと再利用できないらしい
もっと沢山の機関で再利用できるようになるべきだよな

>>11
どっちに振っても叩かれるだろうから、日本のマスコミは静観の構え