5歳以下の子供をもつ親のネット利用実態調査の結果〜似ている親と子供のネット利用意識
ネットアンドセキュリティ総研、15歳以下の子供をもつ親のネット利用実態調査の結果の一部を発表
〜似ている親と子供のネット利用意識 口頭よりネットの方が頭にくる(親44%)、ネットのことは
家族で一番自分がくわしい(親54%)、誰かを殺したい(親30%)、親も子供も殺したい対象は職場や
学校の身近な他人(同僚・友人、上司、先生)〜
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社は、「少年
少女情報探偵団(仮)」の予備プロジェクトである「ネット利用意識調査」の成果の一部を発表しま
した。
この調査は以前に実施した15歳以下の児童を対象にした意識調査に続くもので15歳以下の
児童をもつ親にネット利用の実態について、児童とほぼ同じ内容を調査したものである。
今回の調査では親と子供の間で毎日ネットでメールを利用したり、口頭の悪口よりもネットの
悪口の方が頭にくるなどをはじめとする多くの点で同じような傾向が見られました。
人を殺したい比率は親30% 子供39%、となっています。
また、誰かを殺したいと思ったことがあるという質問では、親の方が殺したいと思っている比率は
少なくなっています。しかし、親も子供も殺したい対象では、身近な他人(親=同僚、上司、子供=
学校の友達、先生)をあげるなど似たような傾向となっています。
この調査結果の詳細は、近く少年少女情報探偵団(仮)の成果として公表される予定です。
http://ns-research.jp/top/pressr/press/200407081.html