糖分が多かったり、複雑な製造過程を得て作られたりした食物を妊娠中に摂取しすぎると、
生まれてくる子どもに脊椎披裂などの障害が起こる可能性が4倍にもなることが、調査の
結果明らかになった。
胎児の奇形の一種で、背骨が正常に発達しない脊椎披裂の子どもを出産した母親454人と、
健康な子どもを出産した母親462人の食事状況を調べたところ、妊娠中に、糖分が高く、
また高度に精製された炭水化物食品を頻繁に摂取している女性ほど、このような障害児を
生む確率が高いことがわかった。
このような食品には、白パン、砂糖が含まれている朝食用シリアル、チョコレート・バー、
調理済みニンジンや蜂蜜、いくつかのソフト・ドリンクなどが含まれているという。
(略)
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http://www.japanjournals.com/dailynews/031124/news031124_4.html (インターネットジャーニー)