>>569 お酒は78℃で気化してしまうし、気化すると引火の危険もある。あと
酵素はたんぱく質で、たんぱく質はだいたい60前後で変性するから
(変性し始めるのは確かもっと低温)お酒に限らず、手作りで何かを加熱
する温度には気をつけてください・・・
日本酒をつかった「我流」柚子の種化粧水。
柚子の種や実のヌルヌル=ペクチンを化粧水に利用してる人多い見たいだけど
漬けておくのと、直接的に抽出したペクチン両方使うことで効果あげます。
(ジャム作る人は分かると思うけど果物+酸+加熱=ペクチン析出でこれを
ヒントにしました)
柚子が十分浸かる位に酒(と水;好みで)を入れてしばらく煮出す感じ。
これでいくばくかのペクチンが酒の中に溶出。
さらに加熱したあとの柚子から種をとり出すと半端なくにゅるってるん、
これももちろん化粧水に入れておく、これだけですがすごい潤う。
漬け込んだりして待たずに手軽に出来上がるのと、加熱によって多量の
ペクチンが回収できるのが利点かな?
アルコールが飛ぶという利点もあるんでアルコール弱い人もよいかも。
この日本酒に加熱柚子の種&エキスの化粧水5年愛用で、周囲にいつも
何使ってるかきかれます。
…あ、でも年なので化粧水以外は高めライン使いしてるから、そのせいかも。
これがものすごくよい化粧水、っていう証明にはならないか…ごめん。
私はただ漬け込むのは使用したこと無いので、これにトライする方いたら
違いをききたいです。