同性から好かれる嫌われる女の特徴 10人目

男達は狩りに出かけ、マンモスを見つけました。
頭が悪い男や臆病な男は囮にしたり、食料が無駄になるので狩りの前に殺しておきます。
それでも狩りの度に死者が出るほど過酷だったのです。
体が大きく賢いヒーロー男は何度狩りに出ても生き残ります。

一方その頃、女達は自分と子供や狩りに出てる男達のために木の実を取ります。
でも凄くお腹が空いているので、みんなで集めた木の実を勝手に食べちゃう女がいます。
この頃は言葉がないので後から不正を男達に報告できません。
とりあえずその女をみんなで殺します。

これで一人あたりの食べ物が少し増えました。
それでも足りません。
じゃあ次に“減らせる”女を探してお互いを監視するようになります。
濡れ衣を着せられぬよう一人でいることを避けてグループを作り、できるだけ同じ行動を取ります。

男達が帰ってきました。
出かけたときとは男が何人か足りませんが、女達はまあいいか、と自己解決します。
そんなことよりお腹が空いてるんです。
女達は肉を一番多く持って帰るヒーロー男が好きです。
他の男達は気に食わないな、と思いながらも闘っても敵わないしヒーロー男がいなければ狩りが出来ないので付き従います。

女達は少しでも多くの肉を分けて貰いたいのでヒーロー男に媚びます。
もう一度言いますが、この頃は言葉がないので容姿至上主義です。
ヒーロー男は気に入った女の何人かと交尾します。
すると情が移って何かしてあげたい、という気持ちになり、その女に肉をあげます。

ヒーロー男・2位の男・3位の男・……
位の高い順に多くの肉を持っており、多くの女と交尾します。
つまりブスは貰える肉が少ないです。
美人は肉が少ないブスを可哀想だなと思いますが、私が幸せだからまあいいか、と自己解決します。
自分の食料はブスが死にそうになろうと絶対に分けません。
お腹すいたのぉ？ 肉を持ってない無能男の死体でも食ってればぁ？

再び男達は狩りに出かけました。
さて、ヒーロー男に気に入られた女はここで悲惨な目に合う場合があります。
その女だけ肉をたくさん貰ってました。
美人なもんで、ヒーロー男に隠れて他の男からも肉を貰ったりしてました。

兼ねてからこれに腹を立てていたブスが彼女に石を投げ付けます。
するとどうしたことでしょう！
思うところがあったのか、女達はみんなが彼女に石を投げ付けます。
ヒーロー男に気に入られた女は死にました。
女達は罪悪感を感じますが、みんなやってたからまあいいか、と自己解決します。

男達が帰ってきました。
ヒーロー男は肉をあげようとお気に入りの女を探しますが、どこにもいません。
勝手に群れを離れてしまったのか、と大変ショックを受けます。
ショックを受けたヒーロー男へ新たに近づく女が現れました。
とりあえず交尾します。
ヒーロー男はその女がなんか可愛く見えてきました。

この女はヒーロー男が交尾をした後に必ず肉をくれることを知っていて近づきました。
女は案の定、肉を貰えました。
計算高い自分に自己嫌悪しますが、私だって肉を貰うのに結構苦労したんだからまあいいか、と自己解決します。

人は全員が彼らの子孫です。

そういう苛められる美人の話し好きだよね
上手く立ち回れる美人の話が出ると、
美人じゃないから上手く行くんだとか混ぜ返したり
・美人じゃないからイケメンにモテなかった
・社交が下手だから同性から嫌われた
ここを認めることから始めないと何も変わらないと思う