手作りコスメ・化粧品(その16)

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382メイク魂ななしさん
>>372
蜜蝋を沢山使わなきゃいいんじゃ?
蜜蝋の主成分パルミチン酸は体内でも生成されるし、
皮膚や髪にも含まれている最もポピュラーな脂質の一つだよ。
融点が高いといっても蜜蝋単体で肌に使うわけじゃないし、少量をオイルに溶かして
用いるとまた融点は違ってくる。
脂溶性があるからオイクレとかお風呂や少し熱めのお湯+石鹸でほとんど流れるはず。
まぁそのオイクレに使うオイルや石鹸にも大抵パルチミン酸入ってるんだけどねw
383メイク魂ななしさん:2007/02/13(火) 21:58:11 ID:viFk7eu70
その後調べたところ>>369で書いたリンク先の数値はウサギの耳の中に
毎日3週間塗布してコメドのできやすさを評価したものとのこと。
ttp://www.dermadoctor.com/pages/newsletter158.asp
ttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?itool=abstractplus&db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=abstractplus&list_uids=6229554
ウサギとヒトを一緒にすなっとか批判もあるようだけど、
現在求めうる限りではbestな実験結果とされてる。
ニキビ肌の場合数値が3以上のものは避けるべし、とのことなので、
rating0-2の蜜蝋はニキビ肌でないなら少しくらい肌に残ったとしても
毛穴については許容範囲と言えるんじゃまいか。
少なくとも蜜蝋は紀元前から化粧品として用いられてきた事実があるし、
要は使い方次第、少量使うなら乾燥肌にはメリットの方が大きいのではないかと。