たとえばディズニーはブランドを守るため小学校の卒業制作かなんかで
子どもが壁だか動物の小屋だかに書いたミッキーの絵にクレームを
入れた。強いブランドほどそういうものに敏感。
弱いブランドは逆に消費者の反応が怖くて放置するか、中には逆に
広告効果があったと勘違いし放置、ブランドパワーの低下の悪循環に
陥るケースもある。もともとそのブランドに好印象を持っていなかった
人間は何をしてもネガティブなイメージしか受けないのでそこは
放置して、好感を持っている人やなんとも思っていなかった人に
むけての行為をするほうが効率的。