【ﾌﾜﾌﾜ】天使を目指すメイク・2度目【ﾌﾜﾌﾜ】

ﾀｿﾀｿﾚｸﾁｭｱは基本篇

【ﾚｸﾁｭｱ：天使の偽造法】
壱）保湿を丹念にする（天使肌は割とフォギー気味なのでｽｷﾝｹﾔー段階で潤さないとﾊﾞﾊﾞｧになるから）。
弐）下地に少しパール入りのものを選ぶ（肌質さえあえば、潤いのあるソニア紫がﾍﾞﾀ）。
参）保湿の高いクリームファンデを均一に塗る（色は地肌にあったもの。無理に白くしなくてOK牧場）。
死）目の下の三角ｿﾞｰﾇにコントロールカラーで明るさを入れる（ニナリッチのバーズが天使色）。
五）ここ肝心。ソニアのぷるぷるチークを買いに行く。できれば前日までに用意する。

ﾀｿﾀｿﾚｸﾁｭｱは基本篇その２

六）（まさかこの色を三十路のｱﾀｸｼが！？などと疑いながら）ぷるチーを指にチョトとる。
七）「ﾜﾛた時に頬の一番高くなるところ」という常識は無視して、高くなった部分のﾁｮｲ下にﾎﾟﾑﾎﾟﾑ伸ばす。
蜂）「なんだよｵﾃﾓやんやん。だまされたー」と怒りながら
九）粒子の細かいパウダ（カラーレスお粉がよい）でファンデの隙間を埋めるようにパフで磨く。
壱拾）カバー力に心元なさを感じ、お粉の上からパウダファンデをブラシ付けする。加齢を呪いながら。
壱拾壱）ｵﾃﾓやんかと思ったピンクのぷるチーが　お粉＋呪ファンデの下からうっすら顔を出し
　　　はにかむ天使の姿に変身している自分に気付く。

ﾀｿﾀｿﾚｸﾁｭｱは基本篇その３

壱拾弐）赤いルージュをひく。
壱拾参）赤いルージュをテシューで拭う。（心の中で「拭うんかい！」）
壱拾死）ほんのり赤みの残った唇に、形状も天使なAYURAオレンジグロス（水っぽくモチの悪い逸品）を塗る。
壱拾五）天使誕生。昨日までの自分、臨終。
壱拾六）友人・初対面含め、逢う人逢う人に「天使ぽい」「お風呂上りか」と陰口を叩かれる。
壱拾七）いい気になって２ちゃんに書き込む。
壱拾八）社長に見つかる。
重苦）天使の微笑でうまく誤魔化す。
弐拾）いかんせん悪魔と化す。
↓
（゜ё゜）ﾏｽﾞｰ！！