秋のオレンジとか、山吹色とか、朱色とかは、彩度高いよ。
白や黒を一切混ぜてない色。
彩度の低さで言うと夏が一番かもなー。
殆どの色に白が混じっている。
原色に白を混ぜると、彩度が下がり、明度があがる。
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彩度が高い色=原色や原色に近い色。
彩度が低い=白っぽかったり黒っぽかったり、
灰色っぽかったり茶色っぽかったりする色。
明度が高い色=白っぽい色。淡い色。
明度が低い色=黒っぽい色。暗い色。
原色=彩度が高く、明度が高くも低くもない、濃い色。
原色の中では黄色が一番明度が高く、彩度も高いな。
>原色=彩度が高く、明度が高くも低くもない、濃い色。
は撤回。
原色=彩度が高い色。
に訂正。
明度は原色の色に寄る。
896 :
895:03/12/25 13:53 ID:BbUh1INJ
897 :
メイク魂ななしさん:03/12/25 15:50 ID:rEywDB8F
>892-894さんの説明、>895さんの説明の補足ということで
書かせていただきたいと思います。(余計なお世話かも…)
明度、彩度に関する内容が出てますが、何よりもまず「原色」という
言葉の意味をきちんと説明すべきではないかと思います。
『原色=彩度が高い色』ではありません。
一般的に、「原色」は「鮮やかな色、派手な色」という
意味合いで使っていることが多いと思われます。
正確には、原色は『色と色とを混ぜて作ることのできない色』
他の色を作るための最小単位の色のことを言うのです。
適切な表現をするなら、「純色」を使う方が良いでしょう。
純色=白や黒、グレーなどが混ざっていない純粋な色。
実質上、各色相(赤、黄、青など色みのある色)の中で
最も彩度の高い色
この純色に白、黒を混ぜると、明度が変化します。
白を混ぜる → 色は明るくなる(明度が高い)
黒を混ぜる → 色は暗くなる (明度が低い)
ただし純色に対して、白や黒などの、言わば“不純物”が
混ざるわけですから、明度だけでなく、彩度も変化していきます。
純色に同明度の灰色を混ぜる場合には、明度は変化せず、
彩度が変化していきます。
898 :
897:03/12/25 16:05 ID:rEywDB8F
色彩学とパーソナルカラー理論とのギャップついてですが
少なからずあります。流派によるものも大きいので…。
パーソナルカラーの色分類も、基調色(イエベ・ブルべ)
明度、彩度に基づいてますが、お客様に色の説明をする際には
できるだけ「基調色、明度、彩度」という専門用語は使わずに
お話することになります。
時間の制約もありますし、難しいことは抜きに早く分析して欲しい
という方もいらっしゃるので、簡単な説明にとどまります。
その説明によって、お客さまの間違った理解を植え付けかねない
のですから、アナリスト自身がきちんと理論的なこともお伝えすべき
なのですが…、難しさを感じますね。
アナリスト批判でも何でもないのですが、愚痴みたいになって
しまいました。長文スマソ。