肌色・イエローベースについて その3

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892メイク魂ななしさん
秋のオレンジとか、山吹色とか、朱色とかは、彩度高いよ。
白や黒を一切混ぜてない色。

彩度の低さで言うと夏が一番かもなー。
殆どの色に白が混じっている。
893メイク魂ななしさん:03/12/25 12:33 ID:ee6h9fs7
原色に白を混ぜると、彩度が下がり、明度があがる。
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彩度が高い色=原色や原色に近い色。
彩度が低い=白っぽかったり黒っぽかったり、
   灰色っぽかったり茶色っぽかったりする色。

明度が高い色=白っぽい色。淡い色。
明度が低い色=黒っぽい色。暗い色。

原色=彩度が高く、明度が高くも低くもない、濃い色。
894メイク魂ななしさん:03/12/25 12:35 ID:ee6h9fs7
原色の中では黄色が一番明度が高く、彩度も高いな。

>原色=彩度が高く、明度が高くも低くもない、濃い色。
は撤回。

原色=彩度が高い色。
に訂正。

明度は原色の色に寄る。
895メイク魂ななしさん:03/12/25 13:36 ID:BbUh1INJ
>892-894さんの説明はちょっと独自解釈入ってないか?
ビミョンに違うような気がするぞよ。
ttp://konicaminolta.jp/entertainment/colorknowledge/part1/09.html
ここの図11見ればわかるかもしんない。
乱暴な言い方をすれば、白や黒を混ぜると明度が変化する。
グレーや補色を混ぜると彩度が変化する。ってことです。
そんな私は美大出てデザインの仕事してますが、
パーソナルカラーの色解釈は独自な部分もあるのかなあ。
根本的な部分は同じなんだろうけど、あれれ?と思うことも多い。
896895:03/12/25 13:53 ID:BbUh1INJ
ていうか、上の階層から見た方がいいかもね。
ttp://konicaminolta.jp/entertainment/colorknowledge/part1/index.html
897メイク魂ななしさん:03/12/25 15:50 ID:rEywDB8F
>892-894さんの説明、>895さんの説明の補足ということで
書かせていただきたいと思います。(余計なお世話かも…)

明度、彩度に関する内容が出てますが、何よりもまず「原色」という
言葉の意味をきちんと説明すべきではないかと思います。
『原色=彩度が高い色』ではありません。

一般的に、「原色」は「鮮やかな色、派手な色」という
意味合いで使っていることが多いと思われます。
正確には、原色は『色と色とを混ぜて作ることのできない色』
他の色を作るための最小単位の色のことを言うのです。

適切な表現をするなら、「純色」を使う方が良いでしょう。

純色=白や黒、グレーなどが混ざっていない純粋な色。
   実質上、各色相(赤、黄、青など色みのある色)の中で
   最も彩度の高い色

この純色に白、黒を混ぜると、明度が変化します。
 白を混ぜる → 色は明るくなる(明度が高い)
 黒を混ぜる → 色は暗くなる (明度が低い)

ただし純色に対して、白や黒などの、言わば“不純物”が
混ざるわけですから、明度だけでなく、彩度も変化していきます。

純色に同明度の灰色を混ぜる場合には、明度は変化せず、
彩度が変化していきます。

898897:03/12/25 16:05 ID:rEywDB8F
色彩学とパーソナルカラー理論とのギャップついてですが
少なからずあります。流派によるものも大きいので…。

パーソナルカラーの色分類も、基調色(イエベ・ブルべ)
明度、彩度に基づいてますが、お客様に色の説明をする際には
できるだけ「基調色、明度、彩度」という専門用語は使わずに
お話することになります。

時間の制約もありますし、難しいことは抜きに早く分析して欲しい
という方もいらっしゃるので、簡単な説明にとどまります。

その説明によって、お客さまの間違った理解を植え付けかねない
のですから、アナリスト自身がきちんと理論的なこともお伝えすべき
なのですが…、難しさを感じますね。

アナリスト批判でも何でもないのですが、愚痴みたいになって
しまいました。長文スマソ。