1 :
ノーブランドさん:
近所やし何気にヒマつぶしに行ってみた(バカ)
でも、ふっつうに営業してんの。
ここのライトオン、いかにも万引きしそうな客が多いよなぁ。
2 :
ノーブランドさん:2001/07/31(火) 01:21
そうだな…あれはわしがまだ若かったころ…
そう、ちょうどいんたーねっとというのが流行ってたころじゃ。
2chという国民的人気のサイトがあったのじゃ。
あそこにはな…魔物がすんどる。魔物だよ。
人をおとしめ、いやしめ、だめにしてしまう恐ろしい魔物じゃ。
それだけ日本という国が堕落していたということじゃろうな…。
ああ、すまぬ。話がそれてしまったかな。
そこはな、巨大掲示板群と呼ばれておった…まあ、皆が自由に
書きたいことを書きこめるノートのようなものじゃな。
それが全世界から見られるわけじゃよ。
…そう。わかるな? 見られるのじゃ。
めったなことは書けん。書けんはずじゃったのじゃ!
それが…それがの…。
いつのころからだったじゃろうか。
ある年の夏だったことは覚えておる。
夏休みじゃったからの。
夏休み・・・?ああ、おまえたちにはそんなものはもう無いんじゃったな。
普段はあくせくと偏差値教育という化け物と
闘っている厨房という生き物がおっての…。
彼らに一時の休息が与えられるわけじゃ。皆それはそれははしゃいでな。
彼らもまた2chへとやってくるわけじゃ。
そう…世の中を知らん厨房がな。
彼らは夏の間だけの楽しみと、スレッドを乱立させおった。
ようするに、何の糧にもならぬことを書いてノートを埋め尽くしてしまったのじゃ。
いつしかそこは厨房どもの温床となった。
いや、いるにはいたのじゃ。勇敢な戦士達がな。
厨房うざい。夏厨帰れと必死に戦った…。
しかし…しかしじゃ!
厨房どもの生命力は想像を超えるものじゃった。
来るのじゃ!増えるのじゃ!
斬っても、つぶしても増えつづける厨房達にいつしか
戦士達も疲弊しきってしまった。
そして…2chを占拠した厨房どもは王国を建てた。
それが…そう奴らじゃ。
奴らの悪事はもう見るにたえん。。
…そうか。行くか。
ならば止めん。
おまえも勇敢に戦ってくるのじゃぞ。
負けてはならんぞ。おまえの肩に世界の未来がかかっているのじゃ。
祈っているぞ。厨房どもが根絶やしにされるのを…。
わしらの安住の地が戻ってくるのを…。
しかし…わしにはこの年月は長すぎたな…。
おまえの帰りを待っていることはできん…。
いいか・・。忘れるでないぞ…。
やつらを封印する呪文を…。
あ…ぼー…………