【不正アクセス】・【電子計算機損壊等業務妨害】を行ってしまったのだが
でも(警察は)来なかった。
なので、その間にパソコンを売却しプロバイダを解約した。
でも自分の知らない所で捜査はずっと行われていた。
【監視カメラの設置】、【尾行】、【張り込み】、【家族構成】など正直自分というもの
を全て知っている。
なにが驚いたって、自分自身より警察の方が俺の経歴など詳しかった。
ともあれ、警察は現行犯で無い限り周到な下調べをしており
なにも言い逃れなど出来ないということ。
ともあれ、自分の留置所の生活の大半はこの部屋で過ごすことになる。
扉は大きな2個の鍵でしっかりと施錠されており、鉄格子は指一本も通せない程の編み目で出来ていてご飯なんか小さな小窓がありそこから出てくる。
まさに鳥かごの中にいる感覚なんだよね。
初めて中に入った時のあのなんとも言えない状態、本当に口で説明するのは難しいのだけどこれから自分がどうなり、なにが待っているのか、仕事はどうなるのとか、彼女は?とか
留置所にどの位いるのかもその時は分からなかったし、全てが分からない状態だった。
留置所のルールなども知らなかったし。
この手錠をかけら時の衝撃はね、すさまじかった。
テレビとかでよく手錠かけられてるのをみてて、なんか見慣れてる感覚になるのだけど、手錠をはめられるとそのずっしりとした重みを感じる。実際は重たいことはないんだけどさ。
たまらず刑事にたばこが吸いたいと言ったら、今彼女もこっちの署に向かってるからって。
もうそれ聞いてね、正直泣きそうだったよ。
彼女をおいて、自分だけ丸の内署に連れて行かれている時【彼女だけで家宅捜査】の対応をしていたから心配だったし、会える喜びとたばこ、、
http://people.zozo.jp/legograph/m/2009-8 より一部転載(原文ママ)