【Lost Control The Fool Geruga】3
牛乳 日本史
日本で盛んに牛乳が飲まれるようになったのは、戦後。日本がアメリカGHQに支配されていた時代に、アメリカ政府の命令で、消費が推進された。
日本人は、たった数十年でロシア帝国に勝つほどの、勤勉で、優秀な民族。
このままでは、第1次世界大戦で負けたドイツ帝国が、ナチスになって再び第2次世界大戦を起こしたように。
恐ろしい軍事大国にならないために、日本人を骨抜きにする作戦がとられた。
日本人の優秀さの元 米を食べさせず。第2次世界大戦中にヨーロッパに小麦を輸出して大もうけしていたアメリカ
戦争が終わり、ヨーロッパで小麦がつくられると、余った小麦を食糧難の日本人に、アメリカに食料を依存させ、逆らえないように、パンを食べさせる。
パンには牛乳(牛乳の原料は草だけでは足りません、大量のとうもろこしや麦などを輸入している、牛乳は国産か?)
昭和23年の母子手帳は乳業メーカーに作らせ、母乳よりすぐれた(?!)粉ミルク(牛乳)を飲ませるようにと明記してあった。母子手帳に森永、雪印、明治などのミルクの宣伝も載っていた。
自宅で産婆さんと出産して、母乳で育てたのを止めさせるため、病院で産婦人科医の助手に降格された助産婦とお産をさせ、産婦人科では、乳業メーカーが派遣した栄養士が人工ミルクを飲ませるようにママたちに指導した。
昭和25年に学校給食に登場するようになってから、加速度的に牛乳の消費量が増える。
文部省は教師に牛乳を強制的に飲ませるように通達。子供のころに食べたものは、大人になっても食べたくなる、
マクドナルドがおもちゃで子供を狙うのは同じ戦略、10年、20年先に、大人になった子がまた自分の子供に食べさせる。
牛乳は冷蔵庫に入れても3日で腐るものだったが、日本が3日で腐らない牛乳を作った。そのために、高温で長く消毒する、
有効な酵素やビタミンなど残らない。(世界牛乳機構から日本は脱会している)牛乳が辞められない人も、自分の子供には牛乳を飲ませないでね、
子供を愛しているのなら。