結婚式用に訪問着を仕立てようと思うのですが、紋は入れるものですか?
親戚か友人かに拠るんじゃない?
友人なら別に紋なくてもいいんじゃないかな。
>>639 家族の結婚式でも普通に紋なし訪問着の姉妹いたよ。
自分は教会の後ろに座ってて、紋なしは全然気にならなかったけど
彼女達クリスチャンなんでむしろ
ネックレスのチェーンの方が気になって仕方なかった、極妻みたい、って・・・・
あれはすんごい目立つw
自分も訪問着は紋入れてない。
訪問着に紋を入れる時ってどんな時だろうなあ。
確かに最近結婚式で入れている人を見た事がないや。
叙勲とか?
>>641 え、訪問着の上にロザリオしてたってこと?
そりゃ和ゴスだよww
もしくは時代劇の切支丹だ。
あれは数珠みたいに使うから首にかけるものじゃないので。
すごい変だな。
スレ違だが
>首からロザリオ
これって日本くらいなのだっけ、これだけキリスト教が広まっているので
独自の習慣だと割り切ってる人もいるようだけど
しかし自分は未だに違和感ありまくる、あれ見ると何故かとても恥ずかしい気持ちになるw
人の目を気にしすぎるたちじゃないとおもうんだが、なんでだろうw
数珠もあるんだから手首に巻けば良いのにね、
そういえば数珠の形で小ぶりのロザリオあったっけ
645 :
641:2009/08/24(月) 20:21:43 0
誤解与えるような書き方してごめん、たぶんあれはロザリオじゃなく
十字架かメダイなんかのネックレスのチェーンだったと思う。
ただ、着物で正装してうなじ見せて衣紋抜いてたらネックレスって
こんなに目立つんだなあ、ってびっくりした。
で、岩下志麻が監督と考え出したあの極妻イメージに繋がってしまったw
肌身離さず・・・・って気持ちもわかんなくもないけど、
せめて着物の時だけはネックレスって首から外した方がいいんだな、って思った。
>639
訪問着に紋を入れちゃうと、本当にフォーマルな場にしか着ていけなくならない?
あくまでも主観だけど、
立食パーティなんかに訪問着だと「礼を尽くしておしゃれしてきたのね」だけど
紋付き訪問着だと気張りすぎな(重すぎる)感じがする。
もちろん会の内容によるけどね。
(叙勲とか、出版記念パーティとかなら紋付きだろうね)
649 :
647:2009/08/25(火) 09:43:31 0
>648
いや、一生、結婚式にしか着ないのなら話は別よ。
今後、立食のガーデンパーティに呼ばれたり、ホテルでの同窓会とかも
あるんじゃないかなぁ、と思ってさ。
>>649 訪問着は一着しかもっちゃいけないわけでもあるまいし
649さんはどんな感じで訪問着揃えていらっしゃるんですか?
結婚式用はやっぱり紋付きですか?
紋なしのを着ることもあったりします?
なんとなくTPOに合わせた使い分けができてそうな感じがしたので
教えてちゃんになってしまってごめんなさい
もしよかったら今後の参考に教えてください
649じゃなくてごめんだけど
訪問着にはどれも紋を入れてないよ。
四季に合わせて紋あり、紋なし、両方選べるだけの
訪問着をイパーイ持ってます、というんじゃないので
幅広くするために紋無しでいる。
結婚式は式場に入れる親族だけが紋ありだと聞いた事がある。
披露宴に出席するだけの親族・友人は紋いらないって言われた。
場所によって違うのかもしれないけど。
ここでいう紋って白抜き日向紋だけ限定?だったら出直すけど
同じく649じゃなくてサーセンだけど仮絵羽で売ってたどうみても付け下げに
背紋を入れたことあるよ
訪問着には逆に無いね 重くなりすぎるし意匠が紋付を意識してるもの以外は
壊れるから
最初に訪問着の紋について質問した639です。
冠婚葬祭で質問した際一つ紋を勧められたのですが、自分が紋入りの訪問着を見たことがなかったので聞きました。
当分は職場の後輩や友人の結婚式用だとは思いますが、いずれ甥姪の時にも着れたらと思ったのですが。
近い親族と知人の両方着ようとするには無理があるのかな?
私の住んでいる地域(@西日本)は訪問着には一つ紋入れるのがデフォらしく、
訪問着を買ったら呉服屋に当たり前のように「紋を指定してくれ}と言われた。
着物に詳しくなかった頃だったので、呉服屋に全ておまかせしていたら、
地色と同色の糸で縫い紋が入ってた。
背紋が入っていると知らなければ、パッと見は紋無しにしか見えない。
それ以来、他の人の訪問着にも家紋が入っているか興味が出てチェック
しているが、家紋を入れている人と入れていない人の割合は半々ぐらいで、
入れている場合はたいてい地色と同じ色の縫い紋を背中に一つだけで、
注意して見ないと家紋が入っているとわからない物ばかり。
何枚か訪問着で白抜き日向紋が入っている物を見たが、それはアンティークの
訪問着で、着用している状態ではなくひな祭りの飾りとして衣桁に掛けてあった
物だった。
私はつい最近弟が結婚したんだけど(首都圏)
規模は400人、着物率高めの披露宴で出席した女性の半分以上は着物だった。
興味があったので、テーブルを回る挨拶回りついでに着物をさりげに見させていただいたんだけど
新郎新婦母、新婦叔母、大叔母ら親戚の女性(40〜60代)は一人を除き全員黒留袖、
新郎姉の私(30代既婚)と新婦祖母は色留袖。
新婦姉二人(未婚20代)はひとりが振袖、ひとりが振袖の袖を切った留袖だった。
従姉妹達は全員紋無し訪問着か振袖、友人は振袖や華やかな小紋。
場所によって違うと思うんだけど、参考までに。
新婦叔父の奥さんで一人だけ60代とおぼしき女性が
ピンクの中振袖を着てふくら雀にしていたのにはビックリした。
>>656 >参考までに。
・・・・って余計混乱するがなw
658 :
ノーブランドさん:2009/08/25(火) 23:40:49 O
僕らのゆめ
詐偽倒産した会社の元社員いるからきをつけて。
悪徳会社
>>656 地域性とかもあるだろうけど、一例としては面白いよ。
60代で中振&ふくら雀は微妙だけどw
地域差があるのか。
うち(西日本)は訪問着は紋ありデフォ。
紋なし訪問着はよほど着物通で沢山訪問着持ってる人だな〜という印象。
関西から関東に嫁いだ友人が、女紋で着物を作って持って行ったら
関東には女系の女紋が無くて、嫁いだ家の紋に変えるものだと言われて困ってたなぁ。
私は幸い、女紋に対してアバウトな家に嫁いだので、女系の女紋のまま過ごしているし
娘の七五三の着物も女紋で作ったけど、地域によっては紋の風習も違うし
戸惑う事もあるよね。
女紋だと実は便利、離婚しても問題なしw
訪問着は一枚だけ縫い紋を入れました。
結婚式とかどんどんカジュアルになるから場合によっては色留代わりに着用予定。
ここまで話が盛り上がると
>>639は今頃混乱しまくってると思われ・・・・
もう回答でてるでしょ。地域差有るから好きにしたら良い。
こだわってない所も多いし。こだわってる様な所なら、にちゃんに訊かずに親族に確認するべき。
そういや、関西って、割と何でも女紋入れない?
もちろん用途に合わせて縫い紋と染め抜き紋を分けてるし
染め抜きでも、日向、中陰、陰って分けてる。
それで、紋が不要な時は、しゃれ紋のワッペンみたいなのを
上から縫い止めて隠したりなんて結構見るんだけど。
自分の周りだけかな?
>もちろん用途に合わせて縫い紋と染め抜き紋を分けてるし
>染め抜きでも、日向、中陰、陰って分けてる。
関西ではそういった紋付きをどういうシチュで着るのか興味ある。
私は関東なんだけど、周囲は着物好きだらけでも
紋付きはほとんど留袖か色無地、喪服に限られてるなあ。
お茶を嗜んでない人だと結婚式か結納か、それこそ叙勲くらいしか
紋付きの出番て無い。歌舞伎の初日とか千秋楽など特別な時に
着る人もいるって読んだけど、実際行くと見かけない。お正月くらい。
パーティや同窓会で紋付きを着ると
たとえ一つ紋でも「ずいぶんフォーマルね(何あれ構えちゃって)」って感じに
友だちから言われたりね。
>>666 染め抜きは、やっぱりフォーマルだよ。
法事とかでも親等によって染め抜きの種類変える人もいる。
カジュアルなものには、縫い紋だね。
あと、お茶やお花やってる人が、自分の周りには多いかな?
家元のお膝元って言うのもあるからかもしれないけど。
私の年代は、パーティとか同窓会で縫い紋とかだと別に気にされない。
上や下の年代は分からないけど。
歌舞伎、浄瑠璃、都をどり、温習会なんか見に行く時に着るし、
それに祇園祭の裏方のお手伝いの時も着る事あるし。
細々したお祭りで、着る機会は多いかなぁ?
書いてて、関西というより、京都だけ?って気もしてきたw
自分は兵庫県だけど、女紋好きだ〜。
親戚の髪結いしてたおばあさんが「これがいちばんすっきりしてていい」
って決めたものらしい。
でも留袖や訪問着や色無地や羽織で紋の種類は結構バラバラ。
母親が三姉妹の真ん中で、揃って黒喪服着た時
なぜか母親だけ陰紋なってて、黒に陰紋ってのもシンプルできれいだなあ、
自分も作る時は陰紋にしよう、ってそれ見て思った。
>>667 そっか、レスさんくす。
着る機会が多いとか、女紋とか、なんかいいな〜関西。うらやましい。
>>668 女紋てそんな理由で決められるもんなのw
西日本中国地方だが、母親の母方紋と父方紋の両方を持ってる。
喪服と留袖は前者。
ここでいう女紋もそうだよね?
これも地域性があるのかな?
>>670 紋はヘタすりゃ自分で決めておkのはずだ
>>670 女紋そのものがさ、元々あまりないんだよ。
替え紋が女紋化したものとか、女系の女紋が伝統的にある地域とかは
日本でもごく一部の階層とか、地域の話しなの。
一般的には、先祖まで遡って家紋がある事自体が、一定階層以上ってことになるし
更に女紋ってなると、無い家の方が圧倒的に多かった訳。
五三の桐が家紋として多いのも、家紋の無い家の人が秀吉にあやかって使うようになったから。
でも、昔は同じ様な階層の、同じ様な地域の人同士で結婚してたから問題なかった。
特に、女紋は西日本に偏って存在してるしね。
で、ちょっとググってみたけど、ここが詳しかった。
ttp://www.omiyakamon.co.jp/onna-mon/index.html
女紋をどうとらえるかは地域によって違うけれど、
私の地方だと、完全に女系の紋。
母方の実家の紋や、祖母の実家の紋とは、異なる。
母方の実家の紋も祖母の実家の紋も、女紋とは別に存在する。
実家の紋ってのは、女紋じゃなくて、男紋になるしね。
ところで、ところ変われば、
女紋=替え紋とか、
女紋=母方の(もしくは祖母の)実家の紋とか言う呉服屋もいるね。
地方によって違うから仕方が無いのはわかるんだけれど、
女紋=替え紋だ、何でも使ってしまえばいいんだと主張する呉服屋が、
「女紋がどういう紋か知らない呉服屋がいるなんて、あきれた。呉服屋の恥だ。」
なんて言ってたのにはびっくりしたw あんただって知らないじゃんw
個人的には、美キモに載っていた大久保信子さんの解説が、
女紋の説明を網羅していて、好きだなあ。