>>378の横槍で失礼します。
僕も
>>379の言うとおり、自分らしさが引き出せるファッションなら、
たまたま世間と同じ流れでも、本人が満足なら同じ格好すればいいと思う。
野暮ったい人がネルシャツ着ても、垢抜けないだけだが、
爽やかな人が着れば、ネルシャツのもつ無骨さとのギャップが、魅力的に映る。
ファッションなんて本人の好きなんだから、似合わなくたって自分の好きな格好する!
と言われればそれまでだけど、どうせなら、自分の魅力を引き出してくれる格好のほうが
本人だって嬉しいはず。
話は反れるが、ファッションに関心のある人にとってのキーワードは、「共通」と「差異」。
例えば、私はヴィトン、アナタはグッチ。同じハイエンドなブランドを持つという「共通」が
ある一方、違うブランドを持つことによって「差異性」を持たせる。
これがファッションの在り方だと、どこかの社会学者が言っていた。
だから、トレンチ女大杉とかいうスレが立っているが、これって自然なことだと思う。
トレンチという共通の中で、違うブランドで他人と違う表現をする。
確かに日本人は「共通」の部分に執着する傾向があるけど、それは女性に限ったことではない。
人の振り見て我が振り直せ。