【ブサ向井】STUSSY VOL.62【キモイよw 氏ね】
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STUSSY:2006/12/21(木) 01:59:34
1980年、ショーン・ステューシーは南カリフォルニアにてサーフボードとアパレルのレーベルを立ち上げた。
それがステューシーのはじまりである。
斬新なフォルムのボードに独創的なアートワークをデザインしたステューシーは、そのグラフィックをTシャツにプリントすることでアパレルをスタート。
サーフカルチャーから生まれたブランドにもかかわらず、80年代半ばにはニューヨーク及びロンドンのDJやミュージシャンたちの間で話題となり、
徐々にローカルからグローバルへ、ビーチからストリートへ進出したステューシーはリアルクローズという概念を構築する。
その後、ニューヨークにフラッグシップストアをオープンしたのが1980年。さらに東京・自由が丘に海外初のチャプトをオープン。
年末には「STUSSY WORLD TRIBE」を開催。ステューシーを媒介とし世界各都市のクリエイターが一堂に会したパーティーは、
90年代以降の世界戦略を担うサテライトの結束を促した、誠にエポックメイキングな出来事であった。
こうして世界標準規格のプロダクションと各都市企画のリミテッドエディションを併用するシステムを体系化すると共に、
1990年ロサンゼルス、1999年ロンドン、2001年サンフランシスコ及びミラノにチャプトを出店。
ブランド同士のコラボレーション形式で発表された各種リミテッドエディションに加え、アーティスト個人をフィーチャーした「CUSTOMADE」が2001年よりスタート。
いよいよ名実共に世界で最も著名なリアルクローズのレーベルへと成長を遂げたステューシーは、
グラフィティアーティストの個展やミュージシャンのライブツアーサポートに積極的に取り組むことでリーディングブランドとしての責任を全うする。
そして、2005年、25周年のシルバーアニバーサリー XXVを迎え、2001年以降復活していた「STUSSY WORLD TRIBE」をロンドン、ロサンゼルス、東京で盛大に開催したステューシー。
それまで四半世紀に感謝し、また新たな四半世紀先を目指して更なる飛躍を誓う。