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石川県警の女性巡査長を飲酒事故で逮捕

石川県警金沢東署は７日、石川県金沢市河原市町、県警生活安全部地域課巡査長、出村宣子容疑者（２８）を道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで逮捕した。

調べでは、出村容疑者は７日午前３時２０分ごろ、同市小坂町の市道交差点で、酒を飲んで軽乗用車を運転した疑い。
出村容疑者は、信号待ちをしていた市内の男子専門学校生（１８）のライトバンに追突した際、事故処理をした同署員に飲酒を気付かれた。
男子専門学校生は、肩などに軽いけが。

金沢・金属バット殺人事件公判　現場にいた店長が犯行の様子証言−−金沢地裁　／石川

昨年１０月、金沢市竪町の専門店ビル内の携帯電話販売店で、同市昭和町、携帯電話契約取次業、山本章人さん（当時４６歳）を金属バットで殴殺した殺人罪に問われている、
野々市町三納、同店員、青山幸弘被告（２４）の公判が１６日、金沢地裁（伊東一広裁判長）であった。
この日は、犯行現場にいた同店の男性店長への証人尋問が行われた。店長は、▽仕事上のトラブルで来店した山本さんに店内にあった金属バットで頭部を殴られた▽殴られた直後、
青山被告が山本さんに飛び掛かった▽青山被告が山本さんから金属バットを奪い、十数回にわたり上半身を殴った――などと犯行の様子を詳細に証言した。
一方で、青山被告が山本さんの頭部を狙っていたかについての弁護側の問いに対しては「（青山被告は）パニックになり、
必死だったので、狙って殴る状態ではなかったと思う」と語った