【閉店】バーミヤン社員の控室6【転換】

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509一名でお待ちの名無し様
頼りになるのは誰だ
[2008.09.19]
昨年12月に発売した早見の『九星気学と干支からみた2008年大予測』を手にとってご覧になった方は、
まず表紙のタイトル文字がドロドロに溶けた形になっていたことに驚きを感じたと思います。そして表紙をめくると、
そこには「2008年は世界同時バブルというタイタニック号が沈没して破局を迎え、株価大暴落の悲劇になる」と
ズバリ警告してありました。そして「2008年の日経平均は1万1千円台まで値下がりしていく可能性が大きい」と
明記しておきました。昨年12月当時1万5千円台だった時に、ここまでハッキリと先を見通していた人間がどれだけいたでしょうか。
 年が明けて今年3月に1万1691円まで急落してしまい、大予測の中で明示しておいた下値の目安に届いたわけです。
その後3月から6月にかけて相場は反発しましたが、早見はあらゆる機会を通じて「これは一過性の自律反発であり、
全世界の株価は大天井を打って大きな下げトレンドに突入した」と言い続けました。7月初めの緊急講演会では、
「夏から秋にかけて再び株価は暴落していき、日経平均は3月の安値を割り込んで第二の大きな
下値の目安ゾーンに向けて下げていく」と予告しました。7月5日の東京講演会では、
冒頭で「今日は世界経済と株式市場の葬式をあげに来た」と宣言しました。
 当社の週刊レポート会員は、7月7日の1万3200円台で日経平均やTOPIXのカラ売り出動をしていただき
、直近でも9月6日の東京セミナーで改めて日経平均のカラ売りを推奨しました。買いの手持ち銘柄はほとんどゼロに近く、
手持ちさせているものも、この暴落相場の中で平均推奨値に対して1割程度下げているだけです。
読みどおり世界経済が大混乱に陥っていく時には金が見直されるとみて、夏場から金への投資を再開させました。
香港の株価指数のカラ売りも継続させています。
510一名でお待ちの名無し様:2008/09/24(水) 00:11:39 ID:Zh7yb1M7
続き
 リーマンブラザーズの経営破たんにより、世界的なショック安が起こり、日経平均は予想通り半年ぶりに底割れとなりました。
 早見も決して完璧ではありません。しかしこのような経過を振り返ってみれば、大多数の市場関係者や投資家が考えて行動してきたことと、
私の考えや投資作戦が、果してどちらが的確なものであったか、答えは明らかです。
100年に一度の戦後最悪という経済危機の中で、たとえ儲けることは出来なくても、出来る限り損を小さくとどめたり、
現金化して損失を回避させたり、さらにカラ売り攻撃により曲がりなりにも利益を上げられるように力を尽くしてきました。
完璧ではなくても、早見のもとに集まってくる方々がこの大混乱の中で生き残っていくことが出来るはずです。
 私の読みが正しければ、これから先さらなる恐ろしい事態に突入していくでしょう。
その大津波を乗り切るためにも、早見にしっかりとしがみついていてください。私は皆様に利益を保証することはできません。
しかし世間の人々に比べれば、出来るだけ浅い傷で、かつ利益をもたらしながら、激動の荒波を乗り切り、
生き残っていく道筋にご案内していけると考えています。いよいよ訪れたこの現実を前に、
1人でも多くの方々が早見のノアの箱舟に乗り込んでいただけることを願っています。
511一名でお待ちの名無し様:2008/09/24(水) 00:14:56 ID:Zh7yb1M7
 株価暴落の秋
[2008.09.12]
アメリカ政府が、政府系の大手住宅金融会社2社に対して公的資金を投入して救済することを発表しましたが、 
それによるサプライズの株高は、たった一日しかありませんでした。日米ともに、すぐに急反落してしまい、
事態の深刻さを物語っています。今回の救済策は、発表のタイミングが意表をついたという奇襲作戦に過ぎません。
中身は小出しの対症療法で、根本的な問題解決にはつながりません。マーケットはそこを見透かしたわけです。
しかもこの大手2社はもともと政府系で、公的資金投入には特に支障はありませんでしたが、
問題はその他の純粋な民間金融機関にも公的資金投入を拡大するかどうかにあります。アメリカの財政不安が増し、
これがドル不安に発展していくことが懸念されています。
私は7月におこなった緊急講演会で今年後半の厳しい株価の見通しをお話ししました。昨年12月に発売した
『九星気学と干支からみた2008年大予測』の中で、日経平均が今年1万1千円台に下げていくという予測を打ち出しておきましたが、
これを3月に達成していました。続いて7月の講演会では、さらなる下げを予告しました。その時点で日経平均は1万3200円台でしたが、
直近では1万2100円台まで値下がりしています。すでに日経500は、3月の最安値993・52から6月の高値1244・59までの上げ幅の
94%を帳消しにしており、東京株式市場はいよいよ3月の安値を割り込んでいき、一段と暴落基調になっていくことが予想されます。
私が想定してきた通りの厳しいトレンドで動いています。
しかも伝家の宝刀といえる公的資金投入の効果もたった一日しかなく、アメリカの株価は再び大きく崩れてきました。
こうなると、もはや下げるところまで下げていかなければ、短期的におさまりがつかないでしょう。
さらに日本国内では政局混迷がのしかかっています。福田首相が突然の辞任を表明し、次は麻生政権が誕生することは確実とみられますが、
そのばら撒き政策と短命に終るだろうという2つの観点で、日本の株価は麻生暴落に発展していくとみています。
中国の株価もまったく下げ止まりません。いよいよこの11月にかけての秋相場でブラックマンデー的な株価暴落が現実のものになると予想しています。
週刊レポート会員には、日経平均あるいはTOPIXのカラ売り、またはベアオープンの買いをおこなって頂き、香港株式のベアオープンもそのままにさせています。
9月6日の東京セミナーでは、日経平均のカラ売りも推奨しました。これから襲いかかる株価暴落の大津波に備えて着々と手を打っています。
早見が言い続けてきた大きな相場観は何も変わりありません。100年に一度の金融危機、経済危機といわれる状況ですから、
歴史に残る記録的な株価暴落を見なければおさまりがつかないでしょう。