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一名でお待ちの名無し様:
[東京 17日 ロイター] 日経平均.N225、日経平均先物当限JNIc1は、反発。
現物・先物は下値を切り上げたものの、上値の重さも感じさせ方向感を示すには至ってい
ない。一方、移動平均線では、終値が依然として5日線、25日線を下回った状態であ
り、かつ両線が下向きで推移している。弱気のトレンドを継続した。
現物の足は、短い下ヒゲと長めの上ヒゲを伴う「短陽線」となった。今回の足は前日の
「大陰線」の実体内で推移する「はらみ線」であり、方向転換を暗示するとみることもで
きる。6月6日高値1万4601円27銭から7月16日安値1万2671円34銭まで
の下げ幅1929円を7月24日高値1万3603円31銭から同値幅取った二段下げの
水準が1万1673円どころであり、ここで下げ止まれば、3月17日安値(1万
1691円00銭)とのダブルボトムを形成することになる。
しかし、今回の足は上ヒゲが示す通り上値の抵抗感も強く、過大評価はできない。前日
は25日線(1万2620円11銭=17日現在)とのカイ離率が8.4%まで拡大して
いたため、短期的にリバウンドしやすい状態だった。本格的な反騰を見込むのは時期尚早
だろう。値幅的には調整十分の印象もあるが、現状は下方への勢いが付いている場面であ
り、もう一段の下値リスクもある。
心理的な節目であり、オプションの権利行使価格でもある1万1500円や、2003
年4月安値(7603円76銭)から2007年2月高値(1万8300円39銭)まで
の上昇幅の3分の2押しにあたる1万1168円どころが下値メドになる。
半面、上値は1万2000円の節目や、前日空けたマド上限値(1万2059円09
銭)などがメドになる。
441 :
一名でお待ちの名無し様:2008/09/17(水) 20:40:21 ID:BEyve4tN
[移動平均線]
・終値が5日線、25日線を下回って推移し、ベア・トレンドを継続。
[一目均衡表]
・終値が「雲」領域を大きく下回る。遅行スパンは26日前の日足から大きくカイ離。
[オシレーター]
・RSIは4、9、14日が、反発。
・ストキャスティクスは、%K線が、%D線を下から上抜き買いサイン。
[パラボリック]
・日経平均、同先物は売りポジションを継続。
日経平均(売りポジション、9月3日転換)
日経平均先物当限(売りポジション、9月3日転換