219 :
一名でお待ちの名無し様:
米国で新たにBSE感染疑い牛…農務省発表
【ワシントン=北山文裕】米農務省は18日、米国内で新たにBSE(牛海綿状脳症)に感染した疑いのある牛が発見されたと発表した。
米農務省はこの牛を専門調査機関で分析し、1週間以内に感染の有無を判定する。成育地や生育履歴などは公表していない。
今回の牛が陽性と判明すれば、米国では2例目となるが、米農務省は「高感度のスクリーニング検査では通常起こることで、新たな感染牛が発見されたわけではない」と指摘している。
BSE問題を巡っては、今年10月に開かれた日米局長級協議で一部の米国産牛肉については日本が輸入を再開する方向で基本合意したが、今回、感染の疑いが持たれた牛が陽性と判明すれば、今後の日米協議に影響を与える可能性がある。
(読売新聞) - 11月19日0時59分更新