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なまえをいれてください:
(1)AZELパンツァードラグーン
(2)遥か昔中古で
(3)4、50時間はやった
(4)保管
(5)前作もとてもセンスが良かったので期待はしていましたが、
期待の何倍もいいものが仕上がってきました。良い意味で裏切られるのって嬉しいですね。
オープニングからすごいきれいなムービーが延々と流れてまるで映画をみている気分だった
それに、オープニングだけじゃなくて、いたる所にムービーがバンバン出てきて
「これで4枚も使ってるのか」と実感してしまった。
技術面だけでなく、映画的な映像になってましたよね。物語を感じさせる、と言うか。
AZELの登場シーンなんてむっちゃ可愛いし、とても印象的で、ドキドキしました。
戦闘はRPGの戦闘というよりもシューティングとしか思えないスピード感があって
めんどくさい経験値稼ぎもなくパッパッパとレベルが上がるし、戦闘の終了も早いし
ロード時間も短いから良いです。
開発元のANDOROMEDAって今までRPGの蓄積ってないですよね?
まったくもって凄い。RPGという枠を超えていると思います。
敵の出現数を抑えてあるのもテンポの良さの一因かな。
ロード時間っていうのも細かい所だけど結構重要ですよね。
ほんの数秒のことでも、ゲーム中何回もやることを考えれば軽視できない。
あんまりひどいとゲーム自体の面白さを損ねている場合さえありますから。
あと全員に名前もあるんですよね。
そしてその人がどんな人生を歩んできたのか、ということまでさりげなく描かれている。
言葉や仕種、経験したであろう事柄から性格も推測できる。
そしてどんな最期を遂げるのか、ということも…
それになによりもフル音声ってのがいい、たいていのRPGはイベントシーンしかしゃべらない
けど、これはしゃべりまくり、店のおやじや街の子供、なんか普通のどうでもいい通行人まで
しゃべるし、戦闘でも帝国兵とか主人公とかがしゃべりまくる本当にすごいですよ。
(6)続編期待します