【SILENT】サイレントヒル総合part.130【HILL】
少し触れたが誰の反応も得られなかったローラ・エイミーの話。
ローラ・エイミーは17歳の時、10月31日ハロウィンの日に失踪し
1ヶ月後の感謝祭の日に遺体で見つかった。"11月で彼女の人生は終わった"。
これは実在した猟奇連続殺人犯テッド・バンディの被害者女性の一人ローラ・エイミーである。
エイミー・ボールドウィンは7歳の時に亡くなり
掛け替えられることのなかったカレンダーはちょうど10年前の"11月のままで、時が止まっていた"。
生きていれば17歳であったということだろう。
エイミーの父親アーネスト・ボールドウィンの霊は「ジェイムスは悪い男だ」とマリアに語りかけ
マリアがメアリーの分身であることを理解したようで、マリア(メアリー)を気にかける。
そして白の香油を取りに行くよう頼み復活の材料を揃えたが
エイミーの両親はすでに亡くなっていて(屋敷にはお化け屋敷と書かれている)彼女が復活しても孤児であろう。
そして1年前にさかのぼり、メアリーの元へ7歳の孤児ローラが現れる。
アーネストがマリアと出会い、マリア(メアリー)のことを想い、メアリーの元へ復活したエイミーを送ったのではないだろうか。