架空のプロレスラーvsユーザー

ダイジェスト

　運命のいたずらは、ある日突然起きた。
実況「あぁー！ファルコンです！ファルコンがなんと！ソミーのマットに！」
メジャー団体、ヴィンドウズ所属レスラーのファルコンが突然、ソミーのマットに現れた。
　そして、リング上のサークルイニックスとナンダイナマコの間に割って入り、衝撃の発現をした。
「俺たちはよぉ、今からソミーのレスラーだ、ヴィンドウズは古ぃんだよ！」
　突然の電撃移籍に戸惑うファン、そして荒れ狂う業界。
前々からファルコンはソミーのリングに上がり、参戦を匂わせていたが、ソミーと対立中のエックスオフィスは、バグとの戦いで疲労困憊し、対抗策を考えていなかった。
　ファルコンの移籍と同時に、他の女子レスラーも移動し、エックスオフィスは話題性で境地に立たされていた。

　移籍したファルコンは、チームjbkを引きつれ、試合を妨害、業界は混乱の坩堝と化した。

　その状態をほうっておく事は出来ず、立ち上がった覆面レスラー「ユーザー」。

　ユーダーはファルコンが株を始める前からの付き合いであり、チーム「エースエターナル」の一員だった。
　しかし、試合を重ねるごとに増えていくファルコンとの溝を感じずにはいられず・・・。

実況「ユーダーのピンチに駆けつけたファルコン、椅子を持っています！あ！あ！あ！殴ったのは敵ではなくユーダー！」

　突然の裏切り、呆然とするユーダーにファルコンは冷酷な言葉を浴びせた。
「俺たちはよぉ、パッチを無料だとか言ってる甘ちゃんと組むつもりはねぇんだよ！」
　落ち込むユーダー、確かに、最近のファルコンの技の進化に自分がついていけないことはうすうす気がついていた。
　ファルコンの移籍を機に、二人の抗争が始まった。
　数々の乱入。
　そのたびに、ファルコンに対する甘やかしを思い知るユーダー。

実況「今日はファルコンの古巣、ヴィンドウズに現れました」
解説「なんでしょうね、会長のヴィルも許しているんでしょうか」
「おい、ユーダー、おめぇよ、俺らがきたねぇきたねぇ言ってるけど、本当はやりてぇんだろ？本当は俺らとまたエースやりてぇんだろ？」
　悪びれぬファルコンに、ユーダーがついに怒りをあらわにした。
「上等だコラ！エースでもバランダッシュでも英雄伝記でも、なんでもいいよ！ケリつけてやっからよ！」

因縁の対決、今夜激突！

『発売延期のため、時間帯を変えて放送しています』
ゴング
実況「さぁ、ゴングが鳴りました」
解説「どちらも動きませんね」
実況「互いに知り合っているからこそ、なかなか動きにくいのでしょう」
解説「元は親友、ユーダーにとっては最初の相手、因縁めいたものを感じま・・・ファルコンが動いた！」
解説「ベンチマークですね、これでユーダーの力を図っているんでしょう」
実況「なるほど、動かないお前なんか相手にしない、そう言ったところでしょうか」
解説「しかし、ファルコン選手は絞ってきましたね、今度は大きな一撃ではなく、小さな物を多く出す戦法かもしれません」
実況「では・・・ファルコンの先制！ザナダーです」
解説「ファルコンって選手は体験版を出さないから、動きが読みづらいところがありますね」
実況「ユーダーの手をパッドにがっちりがっちり固めて・・・！ああーっ！ユーダー苦しそう！」
解説「最初はパッドに対応していなくて、後から出すっていう、いやらしい戦法ですね」
実況「パッチを当てられるか！当てられるか！・・・ここでバージョンアップです」

解説「いやぁ、まだですね」
実況「お、お！？ユーダーはまだ手を押さえている」
解説「先ほどのバージョンアップの時にデバックの目の届かない所で、今度はパッドの不具合を出させたんでしょう」
実況「パッチを当てたらまたパッチ、恐ろしい男ですファルコン」
解説「マスターアップ後なのに、あの余裕は何か怖いですね」
実況「お、ユーダーの得意技、バイナリエディタです」
解説「いやぁ、本当だったら即、技につなげられるんですが、未だにオンディスクですから、勢いが止められます」
実況「そのわずかな隙にカウンター、連続技『エピソード１，２，３』」
解説「あれ、もう出すんでしょうか」
実況「あぁーっ！そして伝家の宝刀「エターナル、完全版、ヴァスタ対応版」これはほぼフィニッシャーですよね！？」
解説「三つを同時に浴びせてダメージを大きくしてます、これはユーダーが辛い」
実況「タイムアタック、ボスラッシュ、主人公追加も加わり、ユーダー眼がうつろです」
解説「これはもう試合止めたほうがいいんじゃないかなぁ」

白い春が龍が如く1のﾊﾟｸﾘっぽい・・・まで読んだ。

審判「ワン！」
実況「スリーでユーダーの負けです」
解説「絶望的でしょう」
審判「ツー！・・・ス・・・」
実況「起きた！天高く手を上げた！ユーダーの懐はまだ死んでいません！」
解説「これから先は遊び金ではなく、生活がかかってきますよ、強制にでも止めた方が・・・」
チャント「W・I・N！W・I・N！W・I・N！」
実況「ホームの声援を背に受け、掲示板に出ました！」
解説「あー、駄目ですね、封鎖です」
実況「どこまでもユーダーの動きを読んでいます、打つ手なしか！」

解説「いやぁ、エース6を出されたらおしまいでしょう」
実況「エース6初回限定版の開発体制！開発体制！おや、しかし動きが変だ」
解説「いえ！あれは変形型ですよ！」
実況「あぁーっ！新技エース6通常版！」
解説「しかし、アレをやったら、もう、レスラーとか、そういう問題じゃないでしょう」
実況「人道的にその技はありえない！ありえない！ああーーー！」
解説「やった・・・」
実況「これはあまりにも危険なデンジャラス！」
解説「ドクターストップですね、廃人になる」
実況「しかし！もういいだろう！もういいだろう！ファルコンは攻撃をやめません！」
解説「チームjbkも入ってきましたね」
実況「合体技『エースクロニクル』！ユーダーの命が危ない！」
解説「ゴング鳴らせ！ゴング！」

実況「待ってください！ユーダーの手に握られているのは・・・完全集、そしてアンソロジーのオールスターと再び！その輝かしい記憶さえも武器に使ってしまうのか！」
解説「すでに廃人ですね・・・うわ！振りぬきましたよ！」
実況「ファルコンに一発、二発、三発！まだいきます！」
「互換性モードだバカヤロー！」
チャント「バカヤロー！」
実況「掛け声と共にファルコンに叩き付けた！」
解説「DQですね、販促です」
ゴング。
実況「販促ですが、ファルコンが倒れる！ユーダー、止められてもまだファルコンを叩く！」
解説「止めろ！止めろ！」
実況「どーするヴィンドウズ！どーするソミー！」

〜試合後〜
「おい！終わりじゃねぇぞ！始まりだ！これからエース7が始まるんだよ！てめ、伝えとけ！ユーダーに、次はエース７ぶちまけてやるからよ！」

「言ってやりますよ、きたねぇ手はこっちも使う・・・プレイもした事ない作者に書かせて、汚いもくそもないでしょ、ただ、自分の中で踏ん切りはつきました」

　次回放送は>>100「が」
「アイドルバスターか！フライダルファンタジーか！最強のキャラ戦！ナンダイナマコタッグvsタッグサークルイニックス」
「時代を超えたレジェンド同士！四九（仮）vsチータマン」
を予定しております。
　このストーリーは「全て」フィクションであり、架空のプロレスラー達です、一切の団体や企業と関係はありません。

なんぞ

ユーザーでもユーダーでもどっちでもいいや、架空の話だし

団体（メジャー）
ソミー
エックスオフィス
ヴィンドウズ
忍天道（にんてんみち）

選手（ヘビー級）
ユーザー（ヴィンドウズ所属）
ファルコン（新規参戦ソミー所属）
アイドルバスター（エックスオフィス所属）
フライダルファンタジー（ソミー所属）

選手（タッグ、ユニット）
ナンダイナマコ
サークルイニックス

選手（レジェンド）
スーパーマルコ（忍天道Wｌｌ所属）
四九（仮）（フリー）
マッハ・ザ・ヘッジホッグ（元SAGA所属）

非現実的過ぎる上に




























つ・・・つまらない。。。

非現実的とか、架空だっつーに
ファルコンは本当にこーゆう事やってんだよ