侍道の自由度ってのは、ある出来事が決められていて
その中で、どの派閥、どの位置にも主人公を自由に置いて体験できたってことだろうな。
ある意味「かまいたちの夜」のような感じで
普通にシュプールに行くとそこで連続殺人事件に巻き込まれるが
スキーに行って迷い、夜遅くにシュプールに辿り着くとすでに連続殺人事件が起きたあとを体験できるし
また、違う選択をすれば、事件を未然に防ぐことも出来る・・・みたいな
「打ち上げ花火、上から見るか、下から見るか」のように
もしも、あの時、別の方の行動をしとけばどうなってたか?という別体験がいろいろできる自由度だな。
それとは別だけど、個人的に自由度とゲーム性をいちばんバランスよく満喫できたのは
「トゥルー・クライム・ニューヨークシティ」
なにより警察になって、リアルなNYでいろいろ起きる事件の犯人を逮捕できる”やりがい感”が、GTAには無い良さがあった。
広すぎて移動がしんどいところをタクシーで簡単に移動できたり
死んでもペナルティーなしとか、難易度も程々で自分にはちょうど合ってた。