【Xbox360】Grand Theft Auto IV part.49

GTAIV　カプウンコ版

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ttp://www.xbox.com/ja-JP/games/g/grandtheftautoiv/default001.htm


カプウンコ版とは・・・
CEROより厳重に日本のモラル（笑）を守るため、いろいろな箇所をカット＆改良している版。砂糖が大好物。

・“完全に生まれ変わった”リバティーシティ
欧米版「GTAIV」からリアリティのある表現を大幅にカット。街の人々は一切お金を持っておらず、街頭のチラシも日本の風土にそぐわないものはすべて剥がしてある。
カーラジオをひねっても字幕がないためDJが何を話しているのか分からない。各所で行われるショーはポルノ表現やブラックジョークの類はすべて消され、現実のものとは程遠い。
カプウンコの開発チームが再構築したリバティーシティを訪れたプレイヤーには、現実感を与えず、これはゲームだと再三感じさせるように工夫が凝らされている。

・感じるのは、勘違い。
年齢、性別、容貌、ファッションなどあらゆる要素の異なる人物たちが、それぞれ全く違う行動をし、リバティーシティで生活している。
これら街の人々のセリフに字幕は出ないので、何を話しているか分からず、コミュニケーションをとることも難しいだろう。
存在する人々は、かつてないほどの人間臭さとリアリティを体現しながら、リバティーシティでの生活を営んでいる。しかし、その魅力のうち半分も私たちに伝わることはないだろう。

・警察で溢れ返るリバティーシティ
道路に数珠繋ぎに連なるその様子は、まるでカージャックされるのを待っているかのようだ。 だが気を付けろ。
いくら周囲の目を注意したところで、カージャックをした途端に手配レベルが上昇する仕組みになっている。
このリバティーシティーでは、警察から逃れることは不可能に近いのだ。

・魅力を失った携帯電話
「IV」から新しく追加された携帯電話は、非常に重要なアイテムだ。 ケータイを使えば他の人物にいつでも電話をかけることが可能となる。
電話をかけたり受けることでミッションが始まったり、トラブルに巻き込まれたりするが、欧米版にあったデートの要素は削除されている。

・不可能に近い犯罪行為
カプウンコ版における犯罪の重みは、これまでの欧米版とは大きく異なる。目撃者が一切いなくても、あらゆる犯罪行為が手配に繋がるのだ。
また、欧米版では警察官は主人公を“目”で捜すようになっていたが、カプウンコ版では前作と同じように、彼らはまるで透視能力者のように主人公の居場所を察知して追跡してくる。
犯罪のリアリティは一切なくなり、プレイヤーに自由は許されない。現実より重過ぎるリスクを背負わせることで、このソフトの価値を引き下げているのだ。

・実戦とは程遠い銃撃戦
ミッションを進める上で発生する銃撃戦。「IV」からは、壁に張り付いたり、物陰に隠れることができるようになったが、
カプウンコ版出欠表現は一切なくなり、欧米版の売りであった人体のリアルな挙動も制限されている。
そのため、まるでマネキン人形と戦っているような感覚で戦闘ができるようになった。